AIRの一挙放送
- カテゴリ：アニメ
- 2016/06/27 23:23:33
先ほどまで、ニコニコ動画にてTVアニメ「AIR」の一挙放送を見ていました。
実は毎年夏になったら「鳥の詩」や「夏影」と共に必ず1度は見ているんですが・・・途中から泣きすぎて、画面見れませんでした。
最初見た時は確かに感動したんですが、伏線がとても多くストーリーの理解も苦しみました。それを理解した今ですと、ティッシュが足りなくなります。ハンカチ用意してました。
また見る度に思うのは、全て視聴を終えた後の脱力感が恐ろしいということでしょうか。また、悲しすぎて息が苦しいですね・・・
ヒロインが救われないまま終わるというのはアニメの中では結構あると思うのですが、AIRは断トツです。やや哲学的になっていしまうのも、特徴です＾＾；
今年もまた夏がやってきますね。暑い暑い夏の始まりです。
一つ前のブログにも書いた通り、私は男性向け恋愛ADVなんてやっていませんし、今後も遊ぶ機会はないでしょう。
このAIRとの作品の出会いは、私の中でのゲームの価値観を大きく変えたのでした。
最後に
夏はどこまでも続いていく。
青く広がる空の下で。
彼女が待つ，その大気の下で。
佳乃もそこにいる
私はシナリオよりも「鳥の詩」がとても気に入って、ゲームもアニメもついでに・・・という感じで導入したのです。結果的には、はまってしまいました＾＾
美凪のルートも素敵でしたね。八咫烏さんも、いつか必ず自信を取り戻せますよ！
歴史ものという所が、刀剣乱舞のように箔がついて女性受けしやすいポイントとしてあるのかも？
俺がずっと大切にしているのはみちるの最後の言葉。
「ずっとずっと笑い続けて、世界がたくさんの笑顔で一杯になって、みんなが暖かくなって生きて行けたらいいね」
今は笑顔を失っていますが、必ず取り戻します。みちるの笑顔を守る為にも。
話すと長くなるのですが、このアニメに出てくる登場人物の1人ですー
原作のゲーム内でそのキャラが救われることなく終わった時に、このフレーズが出てくるんです。いわゆるBADENDという事です。