週末なのにどんよりした気分。
- カテゴリ：ニュース
- 2016/06/25 15:34:29
衝撃的なニュースを、ネットで読みました。
『「超格差社会」ニッポンの現実』というビジネス物でした。
いえ、薄々は感づいていたんです。
「今の若い人は、貯金をしないなあ」とか、
「将来のことを、どう考えているのかなあ」ということは。
違うんですね、
「貯金をしない」んじゃなくて「できない」んですね。
「将来のこと」を考えようにも、希望が持てないのが現実なんですね。
いや、ほんと。
薄々は感づいていたんですよ。
でも、ごめんなさい。
ほんとに薄かった。
単身世帯の47，６％、
およそ半分の単身家庭は、預金が持てない。
それとは、対照的に「上位４０人の富裕層が保有する総資産額」は、
なんと日本の全世帯の下から５３％ほどが所有する資産に匹敵するということ。
これはもう、アメリカの「格差社会」を抜いた、
富の集中度になっているという事実です。
４０人かあ。
たった４０人が、日本人家庭の総資産の下位半分を持っている・・・
株の配当だけで、年間１０億円以上ある人たちが１０人以上いらっしゃるんですよお。
（思わず敬語になってしまいました）
この人たちは、恐らく１０億円入るから、年間１０億使っちゃう♬ってことは、
きっとされないでしょうねえ。
じゃ、その余剰分ってのは、
また収益を上げる投資とかにバカスカ回されるんでしょうねえ。
じゃ、また、儲かっちゃいますねえ。
誰がトリンクルダウンだなんて言った？
シャンパンタワーに注がれる酒のしずくは、
決して最下層にまでは行き渡りません。
てっぺんの４０個のグラスは、バケツほどの大きさです。
うちの娘ちゃんは、非正規で月給は手取り１４万ほどしかありません。
最近、同棲を始めた彼氏君に至っては、
娘ちゃんに７万円か８万円ほど払って、
ルームシェアをやってる気分なようです。
４０を廻った男ですが、夢見る夢夫君です。
この二人は、同棲するにあたって、
「子供は、望まない」という決断をしました。
子供が出来たら、やっていけないのでね。
将来のことは、どう考えているのかと聞いてみても、
「考えても、なにも分からない」というのが結論なようです。
わたしが娘ちゃんの年齢のころには、
もう、投資用の不動産の１件目を買っていました。
そんなことを言ってみても、始まらないのでね、
娘ちゃんには、「わたしが若いころはシリーズ」の話しは、したことがありませんが、
大丈夫なのかなあと、ときどき心配になるのです。
娘ちゃんの話しを聞いていると、
娘ちゃんの周りの友達たちも、おおむね似たような考え方のようです。
つまり若い方たちは、貯金が無くても、
上記のデータのように、「全然、フツーじゃん」と思っているのが判明しました。
どうなるんでしょうねえ。
どうするんでしょうかあ。
まあ、わたしが悩んでも仕方のないことなんですが、
この日本の超所得格差というのは、
ますます、どんどん開いていくのは明らかですよねえ。
いいんですかね、
今、若いうちに頑張らないで。
いえ、ほんとうに、頑張ったってしようが無いんですかねえ。
なんだかなあ・・・
イギリスのＥＵ離脱が、これからグローバリゼーションにどう影響していくか？
超所得格差が行き着く先を為政者は想像して欲しいと思います
儲けの多くは合法的に搾取した金。その方法を合法にしたのは政治家と官僚
そういう状況にしたのは過去Ｊ民党に投票した国民。
政党自身を保身するための法律を作ってしまったので
政治家一人の意志は反映されにくいし。。
民Ｓ党もＪ民も同じ穴のムジナ。
民ＳというＪ民の仮想敵を作ることでＪ民を安定させる手法に他ならない。。
みんなで不幸なら怖くない なんて思ってるんでしょうかね。
一人だけで、一生懸命でも一所懸命でも頑張ろうとすると
周りが潰しにかかるんだな
煙たがられてハブられたり、余計な仕事まで押し付けられたり・・・
そこそこ強い人か、うまく立ち回れる人か、無神経もしくは天然の人か、
ただ真面目なだけじゃ やっていけないもんなあ・・・
あれのパート2もいいんですよ。LGBTのことも書いてあって。
貯金や定期を作りたいけれど、なかなか貯まらない、利子も付かんのです。
でも、即戦力だの大卒だのあれやこれやハードルあげて採用せえへんのやないの！あげく、国外の新卒やら採用してからに。だれが日本の年金を支えるんやっつうの！
ゆとりゆとりって子供たちが頼んだわけでなし、大人の都合で「ゆとり世代」何てレッテル貼ってひとくくりにして、個性が無いだの何だのって、自己主張は嫌うくせに
どないせぇっていうの？大人が「明るい未来」のお手本示せへんのに、どうやって若い子たちに「ガンバレ」ってはっぱかけるの？ひっくい賃金、パートから社員への採用はしたくないと契約打ち切り、企業はズルい！正社員と同じくプロ意識をもって仕事はさせて待遇は差をつけたいなんてお門違いもほどほどにしろよ！
と、思う。なんちゃらミクスなんて完全愚策やん。給料なんかまったく上がらへんよ。口のイガンだ大臣、下々の日常何て興味もないやろね。底意地悪いのが顔に出ちゃってるよ。
脱力感、感じてるのは若い子達の方じゃないかな。
実際はワイングラスしか積んでいなくて(収入を少なく見せて)、
ざぶざぶ流れて来そうなのに来ないのは、その差額を隣りのテーブル
(海外のペーパーカンパニー)にこっそり流している(パナマ文書)からなのでは？
（タックスヘイブンと言われる脱税対策で、国にお金が回らなくなる。勿論下層には微塵も回ってこない)
ぬらりひょんミクスが行われてから3年間でこの10％の金持ちの資産は2.2倍にもなったとか。
そして、ぬらりによる年金積立金の投資運用が失敗して30兆円紛失しているのに、選挙前だからと
公表を先送りにしているという薄汚い事実。o(｀ω´*)o イングランドのEU脱退で株価暴落なら
国民の年金積立金がますますマイナスになっているのも明らかでしょう。
国内の報道はそこを追求すべきなのに、スポンサーにも都合が悪くなるものだから、
バシッと指摘できない腰抜けばかりです。
不況が囁かれるようになってから好転した事は一度も無いのでは？
自分の身にも降りかかってますからねぇ… 酷い国だ…
はなこさん応援の大先生には、その辺を明らかにしてもらいたいものです (-m-)”
「一億層活躍」…ああ、そんなこと言って、
笛吹いたり音頭とっていたことありましたねえ。
思い出しました。
ゆとり世代なんでしょうか。
なんか、一生懸命感が全然ありません。
いや、一生懸命働ければいいってもんでもないですけどね。
「金持ち父さん」でしたねー。１：９の法則
というのがあるそうで、富の９０％を１０％の人間が
持っている。ふーむそうなのか。しかし、実態はもっと差があるのではと
思ってました。１００人のうち１０人もの人間がそんなに富を持っているとは
思えなくて。１０％の人間になろうとおもえば、いままでの思考を変えねばいけない
ということも。だって、「みんなとおなじ」だったら、「みんなとおなじ状況」にしかなれないわけで・・・
それ、私の目指す「ぐうたらな生活」には合致しないものですから(笑)
「ぐうたら」を目指して、前進したいですー♪
わたしがぐうたらできたら、私の周りも
幸せにする自信だけはある＼(^o^)／
一億総活躍といっても、現実はなかなか実感が持てないように思います。
政府の方針で活躍するはずの国民には
「桝添さんサイテー」の報道で煙幕を撒いておいて
なし崩し的に参院選を行おうとしているようにも見えますし。
でも、そういう国で生きているからには
まず自分の脳みそを働かせて
自分で動かないといけないですねえ。。。
なんだかなあ・・・です。