ステレオタイプと偏見
- カテゴリ:20代
- 2016/06/20 22:11:11
今回はステレオタイプ(固定観念)と偏見について書きます。
ステレオタイプとは既に書きましたが固定観念のことで、職業や性別、出身地、性格などにし対して固定的な考え方を持つことです。
例えば、「A型はどのような特徴があるか」と言われた時に、皆さんであればどのような考えを持つでしょうか?
人によって様々な意見が出てくるとは思いますが、「A型は几帳面で真面目」と考える方が多いことだと思います。
このステレオタイプは生まれつき備わっているわけではありません。ネットや人から伝わった話から始まり、実際の行動や動作を通して定着していきます。
上記の「A型が几帳面で真面目」という考えが、どのように根付くのか見て見ましょう。
① ネットや人から「A型が几帳面で真面目」という情報を得る。
→この時点では、まだ考えが定着していません。
② 実際のA型の人の行動の中から、「几帳面で真面目な所」と「几帳面で真面目ではない所」に着目する。
→実際の人の行動が、得た情報と正しいかどうかの照合を行う。
③ 几帳面で真面目であるという事実を再確認する。
→この時点で、A型に対して「真面目で几帳面」という考えが固定化される。
④ ①~③を繰り返すうちに、「A型が几帳面」というステレオタイプが生まれる。
これによって、考えが固定化されて行ってしまいます。
大人になると様々な情報を得る中で、「これは正しい、これは正しくない」という"選択的知覚"という動作を繰り返すことで、ほぼすべての事象に対してステレオタイプが根付いています。
子供はまだ経験が浅く様々な経験に対しての考えがまとまっていないということもあって、常識にはとらわれないような考えや発送を産むことも多いです。
さて、ステレオタイプにも「ポジティブなもの」「ネガティブなもの」2種類に分かれます。
そのうち、ネガティブなステレオタイプの事を「偏見」と言います。
・・・偏見についてはこれだけです(笑) 書いてるときにボーっとしてしまっていて、何を書くのか忘れてしまいました^^;
何か書くことを思い出したら、後日追記でもします。
何か気になることがあれば、コメントや伝言板へお願いします。
統合失調症は中学生~高校生(青年期)になりやすいです。発症したら一生ハンデを背負っていくと思われがちですが、きちんとしたケアをすることで治すことはできます。
もちろん、ならないように日頃からのケアも大切です^^
14時30分頃からなら大丈夫ですよ^^
なるほど・・・先生は家にも来ているのですか。ストレスの原因が分かっているのであれば大丈夫です。
次は、そのストレス要因をどうすれば解消できるのかを考えてみましょう。先生に来ないで欲しいとも言えないと思うので、ストレス発散が出来るようにしていきましょう!
常に緊張している状態が続くとうつ病の他に、統合失調症やPTSD等の様々な病気になる可能性があります。
もし具体的にどのようなものがいいか浮かばなければ、何かストレス発散となるものを提案しますよ。
まずは、自分がどんな圧力(ストレス)を受けているかを考えてみましょう^^ ストレスには多くの種類があり、「これをすれば治る」という方法は一概には分かりません。
例えば「周りから色々言われて不安になっている」のであれば、心にストレスがかかっています。寒暖の差や騒音など、身の回りからくるストレスも存在します。
ストレス自体は薬ではどうすることもできないのですが、殆どの方は「スポーツや趣味などで発散」して解消しております。これは「昇華」と呼ばれ、ストレスをなくすには一番効果的です。
先日のチャットで「何か趣味をもとう」と言ったのは、「一心に打ち込める」だけでなく「周りから受けるストレスの解消」にも効果があるためなんです^^
趣味がなかなか見つからない・・・という場合は、人と話をするだけでも違ってきます。自分の中で貯めこんでしまうのは毒なので、誰かに打ち明けてストレスを少しでも減らしましょ~
やや長くなりましたが、このような感じです。役に立つかは分かりませんが、参考になればと思います^^
コメントありがとうございますー
高齢者の方にとっては、今の世の中は昔と変わりすぎて変化に付いてこれていないというのも原因だと思います。
古き良き自体を懐かしむのもいいですが、現代に生きる以上は今の情勢に対して納得し、出来るだけ柔軟に対応していかなければなりませんね(^_^;)
私の母なんかも断定的な言い方をして嫌いです。ステレオタイプなしに批判する方法としては考察的に評価して、介入の余地を残す話し方をする事でしょうね。また断定的に強く語るには根拠を語り、その根拠について論じてもらう姿勢を出す事でしょう。法廷では証拠が必要なようにね(最近逆転裁判6をクリアしたから)。