Nicotto Town


コノハナ・サクヤ


必需品!?


今回のカテゴリは「映画」そして副題として「映画鑑賞の時の必需品について」とあったわけですが、一瞬「どゆこと!?」と戸惑ったのはサクヤだけでしょうか

ん~と、映画館とかだったらポップコーンとか?何かしらの飲み物?
作品あらすじを頭に入れておくパンフレット!?
家で見るなら・・・・・何でしょか、と今一ピンと来こないサクヤなのでした

必需品なぞいらんのじゃーーっ!!見たいというその好奇心だけでいいのんじゃーーっ!!あ、必需品てそゆこと?気持ちの問題!?なわけないですよねぇ

さてさて、映画好きのサクヤとしては暇さえあればショップをブラブラ、めぼしい面白そうな映画があればGETしちゃおうとたくらんでいるのですが、最近はなかなかどうして・・・

特にホラーものに飢えているサクヤで、ここ最近めっぽう大々的なTVCMも見かけなくなり寂しい限り
もう一度ジャパニーズホラーと言われていた頃がまた来ないかなぁ~なんて思っているのでした

先駆けとなった「リング」この作品は原作である鈴木光司氏の小説も読みましたが、何故3部作のうち最後の「ループ」が映像化されなかったのかを小説を読み納得し、単なるホラーというジャンルを飛び越えたすさまじい世界観に読み終えた後しばらく茫然としたのを今でも覚えています

あの衝撃は半端なかったです
映画から入った身としては初め呪いの祖である貞子が主人公かと思っていましたが、全てを読み終えた後これは貞子ではなく、高山竜司の物語だったのか・・・と脱帽したのでした

評価や解釈の違いで世間ではどう見られているのかは知りませんが、少なくともサクヤはそう理解し、この鈴木光司という人はなんという世界観を描き出すんだ!?頭の中はどうなっているのか!?とその才能に嫉妬の嵐なのでした

この作品を発端に「呪怨」「輪廻」それこそ鈴木光司氏の「仄暗い水の底から」といったものが公開され、挙句の果てには隣国へと飛び火し韓国からは「ボイス」「友引忌」「4人の食卓」「箪笥」といったこれらの作品も好きなサクヤです

この辺りは一通りDVDなりも所持しており、もっと色々な作品を見たい衝動にかられたサクヤはクオリティは下がるもののB級ぽい作品も手に入れては今やホラーもののDVDだけでも40本近く棚を占めているわけです

また黒沢清氏による「回路」のような終末ものや「CURE」「叫」といった狂気なモノも独特な世界観があって好きです
こちらはなかなか中古でもいいお値段なのでTVで放送されたものを録画したVHSが未だ活躍したりします

さてさてホラーだけでも、これだけ盛り上がれるサクヤですから、ファンタジーもの、アクションもの等々・・・まだまだ語りたいところですがこれはまた今度ということにしておきましょう

と、色々語った上で考えても必需品って一体!?なサクヤであったとさ





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