着物には季節のルールが在るんだけど
- カテゴリ:勉強
- 2016/06/13 22:52:55
着物には季節のルールが在るんだけど。
北海道は6月はまだ寒いのに一重を切るのがルール。
在るけどね、一枚だけ。
余り寒いので中にシャツを来て着て行ったら着崩れした時に
シャツの袖が出て来て、しかもごわごわして大変だった。
其の前は寒くてホテルのロビーで震えていた。
食事中も何度もトイレに寒くて通って。
で、色々ネットでどうしてもルールを守らないと行けないのか
調べて見た。
ベテランさんに成ると京都で5月でも一重を来て
暑い日はそれで注意をされると、解ってますけど
汗をかいて着物を着ても、今日の様な暑い日は
此れにしました、と言って居れば良いとの事。
格式ばった訪問着を着なければならない時とか
留袖を着なければならない時とか以外なら
小紋は厳しく其れを守らなくても良いとの事。
言われれば解ってますけどと言えば暑いので5月でも一重にしたと
言えば済むとの事。
連日着物を着て無いとどうしても季節のルールに怯えてしまって
北海道は6月でも寒いのに震えながら単衣を切る羽目に。
で、北海道は6月で寒かったら普通の小紋で帯で6月らしさを
くわえれば良いとの事。
塩瀬の帯にしようかと思うけど、
あれってつるつる滑って着崩れをする。
お婆ちゃんは一年中着物の人で沢山着物を持っていて
私に畳ませるのだけど、
何時もいずれお前に譲ると言っていたけど。
母が死んで家の整理をした時に
お婆ちゃんの着物を捜したけど殆どなかった。
私は其の時実家に住んで無かったのだけど、
何と親類縁者が形見分けとか言って殆ど
持って行かれたとの事。
お前に譲ると言っていた気に入っていた着物が沢山あったのにぃ。
所で今年の「よさこいソーラン」の優勝したチームは愛知県の人達。
白い鉢巻きに紋が付いて居たのだけど、
あれは何の紋だったのだろう。
徳川は葵の紋だし。
何処かの殿様の紋なのだろうとは思うけど。