NHKで不寛容？と言う言葉で番組作り。

講演でシャボン玉をしていて注意をされた事を
最初に扱って、其の後にちょっとした事で炎上したり、
色々ネットで書かれる事を扱っている。

どうも気になる。
何もかもいっしょくたにしている。

例えば何か問題を起こしたタレントを
企業がCMに使うと苦情が来たのか
其のCMが中止になった事も上げている。

其のタレントが何をしたのかによると思う。
例えば覚せい剤を仕様するなど法を犯したのなら
其のタレントを起用して居る事は
其れだけの法を犯しても「寛容」に社会で
扱えと言う様に見える。
詰り其の内容によるが覚せい剤を使う事を
其れ程問題だとしていない様に見える。

薬中毒に付いてどれだけ精神と体を蝕むかを
扱った番組を見た事がある。

可なり昔で在るが薬物中毒になった人が
廃人になって行く映画を作って国を挙げて
薬物の怖さを知らせようと有名な俳優が
廃人になって家庭も崩壊して行く様を演じた。

そう言った問題をまるで無視するかの様に
CMで扱う事の企業の資質を感じる。

其れなら企業は批判されて当然だと思う。

詰り炎上と言うが、其の内容によると思う。

寧ろ怖いのはそれらを内容を区別せずに
いっしょくたに扱う危険性を感じる。

何故、公園で子供がシャボン玉をして注意をされたのかは
解らない。

だが、それぞれの公園でルールが在ってボール遊びを
させてはいけないとなっている。

其れなりに理由があるのだろう。

校庭でサッカーをやっていて其のボールが大きく跳ねて
道路に出て其処へ原付バイクに乗った人にあたって
其のバイクが倒れて打ち所が悪くて其の人は死んでしまった。

其のボールをけった少年と死んだ近所の老人。
そして学校がずっと損害賠償で裁判になった。

校庭でサッカーをするのは普通に思える。
サッカーボールがシュートする時に大きく逸れる事も
普通に思える。

校庭の横の道路を原付バイクで老人が通っても普通に思える。

だが、其の少年も裁判で青春を無くして苦しんだ。
其の老人の家族も被害者で苦しんだ。

校庭はサッカー禁止になったのかも知れない。

其の事でどっちの側に付くかでネットで意見が割れるだろう。

公園でボール遊びを禁止された子供達は
公園以外の場所でボール遊びを擦る様になった。

ある日車のガラスがボール大に割れていた。

犯人探しである。
確かに複数の子供達がボール遊びをしていたのを見ている。
だが、其の子がしたとは現場を見ていない。

其の正に現場を見て無いのにうっかりした事は言えない。

元に昔、我息子と友人達がボール遊びをしていて
車を傷つけられると新車を買った其のボール遊びをしている前の
家の人から苦情が来た。

突然車が傷ついているので我が家に弁償しろと怒鳴り込んで来た。

偶々我が家の息子と少年達は学校の夏休みのプールに行っていた。

其の事を知っているので時間を聞いて
首をかしげていると凄い剣幕で一方的に怒鳴り散らしている。

だがプールに行っていると思うけど
行く前にボール遊びをしたのかも知れない。

何とも言えずに居ると拉致があかずに警察に届けると言う。
其の後にきちんと犯人を調べて弁償代を親達で
折半してと思いながらプールから帰って来る息子を待った。

案の上息子達はその時間はプールに居たと言う。
何人かの目撃者の証言も取った。

そうして待って居ると何と何かを運びだした人が
傷をつけたと調べたらしい。
向こうも息子達だと言う目撃者を捜したら
其れが解った様だ。

其の後、何も言って来なかったが過去にボールを
ぶつけて注意をした事が在ったらしい。

其の時は傷に成らなかったが、
注意をしたのに酷い傷が我が家の息子達が疑われた。

お互いに気まずい関係は残ってしまった。

こうやってボール遊びをする場所は無くなって行く。

今度は親達が此れで良いのかと問題にしている。

今、息子は反対に車に傷を付けられると
睨みをきかしている。

近所の子供達は遊び場を失った。

其の子が今度は車を買った。
今其の子も車に傷を付けられるかと
サッカーボールをけって通り過ぎて行く子を
睨んでいる。

一概に何でもいっしょくたにして批判は出来ない。

娘はベビーカーを地下鉄に乗せて注意をされてから
抱っこひも？と言うか其れ用のでかなり大きくなっても
体に括り付けて荷物を両手に持って移動している。

私の時代は普通にベビーカーを地下鉄に乗せられた。

何時からそうなったの？と私は驚いている。

私の時代はお腹が大きかった時は良く席を譲られた。

社会全体が妊婦に優しかった。
赤ん坊を抱いて居て荷物が多かったら
知らないおばさんが荷物を自分の膝に乗せる様に
言ってくれた。
勿論席を譲ってくれようとした人は何人も居た。
所が子供抱いて座ると子供が泣くのである。
様は私に立って自分をゆすって居ろと子供は主張する。

「抱きぐせを付けてしまって・・・」と私が言うと
「あらあら、たいへんねぇ」と周りの叔母さん達がにこにこ。
自分達も経験があるのだろう。

子供が地下鉄の中でぐずって泣くのは普通の事だ。
込んで蒸し暑いと尚更泣く。

汗をかいているので中のシャツを脱がそうと
子供を落っことしそうになりながらもたもたやっていると
知らないおばさんが荷物を持ってくれる。
子供を落っことしそうになる度に地下鉄の中で
小さな悲鳴とあちこちから子供を受け止めようと手が出る。

誰もが無く赤ん坊を連れている親を責めないし、
寧ろ私が育児ノイローゼに成らないかと心配しているのか
「子供は泣くのが仕事だから」と聞こえる様に言っている。

どうも髪もぼさぼさで服も荷物の入れ方もはみ出ているし
子供の抱き方も落っことしそうだし。
子育てに疲れた新米ママまるだしの私を心配している様である。

そんな時に席を譲ってくれたり、荷物を自分の膝に置けと言ってくれたり
そんな口や手を出してくれる人が多かった。

冬に靴下だけの子供に其れだと寒いとか、
帽子をかぶせろとか、本には子供は暑がりなので
親より一枚少なくと書いてあるのに
何か子供に羽織らせろとか、
知らないおばさんが寄ってきて口を出して来た。

今はそうじゃないと娘が言う。
地下鉄の中で赤ん坊が泣いたら降りなきゃならないそうだ。

散々地下鉄の中で泣いて、私をぼろぼろにした娘が
そう言う。


池上彰が、オリンピックの誘致のお金でごちゃごちゃと
言っている。

誘致にお金を出す事は普通に常識の様に言われていた。
ワールドカップも同じだし、そう言うのは昔から
言われていた。
勿論、其れが正しいとは昔から思ってはいない。
そんなに金をだしてまでと思う位だ。

で、何で今更鬼の首を取ったみたいに
池上彰が言うんだ？

言うなら、誘致の前に解って居た事だから
言えば良いだろう。
卑劣な批判をしたが為に言って居る様に見える。

が、言わせておいてやるよ。
とあるわけがあってね。

「余計な金」を一円も使わず、
透明な金使いにするのは良い事だからね。