ゴジョウ君との別れの前
- カテゴリ:タウン
- 2016/06/02 00:03:47
ゴジョウ君がニコタを去る日の前の晩、急にビーチに呼び出された・・・。
ゴジョウ「もう・・・、お別れですね・・・」
ユーミン♪「そうだね・・・」
ゴジョウ「寂しくはないですか・・・?」
ユーミン♪「寂しいよ、そりゃ寂しいよ・・・。
でも、ゴジョウ君はもともとニコタの住人じゃないじゃない・・・。
サンゾーさんの旅の仲間でしょ?
だから、仕方ないじゃない・・・。」
ゴジョウ「そう・・・ですか・・・。ぼく・・・、ユーミン♪さんに会えて、本当に良かったです・・・。」
ユーミン♪「私も、ゴジョウ君に会えてよかった。」
ガラン・・・ガラン・・・
遠くから鐘の音が響いてきた。
ゴジョウ「この鐘の音は・・・?」
ユーミン♪「0時を告げる鐘・・・。シンデレラの魔法が解ける合図ね・・・。」
ゴジョウ「こうして二人でいられる時間も魔法のように解けていくんだね・・・。」
こうしている間に、街の灯はゆっくりと消えていった。
ユーミン♪「・・・私・・・、もう戻らなきゃ・・・。」
ゴジョウ「でも・・・、魔法は解けてしまった。もう・・・逢えない・・・。」
ユーミン♪「そう・・・ね・・・。」
なにか熱いものが目からこぼれ落ちた。
ゴジョウ「泣かないでください、ユーミン♪さん。あなたには涙は似合いません。」
ユーミン♪「ゴジョウ君、あなただって・・・。」
ゴジョウ「ぼ・・・ぼくも・・・」
涙のせいか、彼の姿がぼやけて見える。
魔法の呪文が溶けていくように。
ユーミン♪「また・・・逢えるかな・・・?」
ゴジョウ「お師匠様にお願いしてみます・・・。またニコタに行きたい、と。」
ユーミン♪「また必ず・・・必ず・・・ここで逢おう?」
ゴジョウ「はい、きっと・・・」
すごい面白いです♪
感動的(≧▽≦)
ガラスの 靴のかわりに ゴジョウの武器 ユーミン♪ちゃんもってたりしてー^^
あ。。。。従業員が 居なくなった^^
明日から この旅館は持つのであろうか?
ゴクウが消えてしまったときは
「またいつか会えるよね」
とつぶやきましたとさ