ただいま、帰ってまいりましたっ!
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- 2016/05/31 16:43:44
只今、帰りましたっ!
和歌山地方裁判所第412号法廷から。
裁判じゃなかった。
「和解調停」だって。
なーんだ、拍子抜けでした。
相手が全面的に非を認め、すみませんでしたというだけのこと。
わたしが言いたかった所見は、
裁判長自ら、全部代弁してくださって、
被害者であるわたしをねぎらい、
世の中には、どんなことで、どんな奴に出くわすかもしれないので、
くれぐれもお気を付けください…とのことでした。
その上で、相手の陳述書の言いがかりめいたわたしへの人格攻撃の手法も、
「こんな言い方されたら、そりゃ怒りますよねえ」と、
とても好意的に感情移入をしてくださり、
わたしとしても、もうこれ以上、相手に言いたいこともありません。
ここへ到達するまでの、1年7カ月はとても長かったのですが、
和解調停は、30分で終わりました。
和解案は、慰謝料治療費も含め満額支払うとのことでした。
え~?
もう、終わりなの?
えー?30分だよお~。
法廷の尋問シュミレーション、いっぱいしてきたのにさー。
なんだか、釈然としないけど。
鈴ちゃんに至っては、出番もお席もありませんでした。
ひとり、ぽつんと傍聴席に座ってんの。
わたしとしては、どうしても一矢報いたいところ。
始まりから、30分経ったあとでも、
ツーンとすまし顔の「全労済」側の弁護士さんに、
深々とお辞儀をし、
「大変お世話をおかけいたしました、ありがとうございました。」と
裁判長から補佐官、書記官にいたるまでの皆様の眼前で、
歩み寄って、お礼を申し上げておきました。
相手の弁護士は、慌てていましたが・・・。
ふん。
こちらは、伊達にあんたより長生きはしてないんだよ。
この一礼で、裁判長の印象がすっかり変わるのは百も承知、
あんたの陳述書の人格攻撃が、間違っていたのをご理解いただけたはずです。
帰りの道すがら、
うちの担当弁護士の先生は、
「うふふ♪今日のことは、彼(相手の弁護士)にとっては、
いい勉強になったでしょう♬」だって。
ざま、カンカン♬
終わったっ!
終わったっ!
終わったっ!ポン!
さーっ!寿司、食うぞ~♪
わたしは、こちらで多くの方に、励ましと支えを頂いております。
ときとして、厳しいお言葉も真摯に受け止め、
苦手な歴史や、人文関係に精通しておられる友人たちにも恵まれ、
知識の幅をわずかながらでも広げる機会を頂けることに感謝しております。
最近では「嫌われる勇気」というアドラー心理学の影響を受け、
心の持ちようが、ずいぶんと楽になりました。
ただ、本当に、わたくしの言葉足らずで申し訳なかったのですが、
ここで、わたしをねぎらってくださっておられる方は、
決して、烏合の衆のように集まっておられるのではなく、
わたしと一緒に怒り、わたしと一緒に泣き、わたしと一緒に悔しがってくださった皆様です。
どうぞ、そこのところをご理解いただきますようお願い申し上げます。
お一人お一人を、とても大切に思っておりましたので、
誤解を招いたわたしの文章力のなさを、どうぞお許しください。
また、これに懲りず、
忌憚のないご意見も、ちょうだいできましたら、とても嬉しく思います。
ありがとうございました。
まず
私ごときに言葉を尽くして
ご説明いただき感謝いたします。
お陰さまで事の次第を大筋理解できました。
次に
少し幅のある表現を使い
無用なお気遣いをさせてしまい
ごめんなさい。
梁山泊というのは
この場合
ネットという個々人がてんでばらばらに活動する環境において、
同じように応援する方々がここに集う不思議さを思い、
ふと浮かんだ単語だったのです。
しかし、
複数の捉え方が存在する単語であることは事実ですので、
適切とは言えない表現をつかってしまった
と思った次第です。
それに起因して
決して楽しくはない出来事について
これほどの日本語を組み立てるお時間とお手間を
取らせてしまいまして申し訳なく思います。
ご自身は心身共に
相当に辛い思いをされたのだと
思わずにおれません。
それにも関わらず
ここまで完璧にやり抜かれた事実に
ただ敬服いたします。
ありがとうございます。
ようやく、終わりました。
事故当日に作成された警察の「事故調書」を見れば(当事者であれば、だれでも入手できます)
これを見れば、当たり屋の仕業かどうか、一目見りゃ分かるんです。
分かったうえで、言いがかりをつけてくる全労済、これは許すことが出来ません。
わたし、本気で「名誉毀損」で訴えようかと思ったくらいです。
全労済はしたたかで、
共同危険行為をした2人が、陳述していることで、
名誉を棄損しているのは、この二人だと言わんばかりです。
加害者を含めこの3人は、社旗的所得格差の底辺近くにいる人たちでした。
もちろん教育を受けている様子もありません。
全労済は、保険加入者でさえ、能力が無いとみるとこんな見捨て方をするのですね。
サイテーの保険屋です。
とはよく言ったものですね。
さすがに目の開いた裁判長でなによりでした♪
ありがとうございます。
いやあ、もうこんなこと、コリゴリです。
しかし、ドライブレコーダーは絶対付けておかないとダメですね。
証拠があるというのは、こちらにも力を与えてくれました。
勉強になりました。
控訴審で、「全労済」はわたしを当たり屋にでっち上げ、
わたしの人格を攻撃するという、いわば「名誉毀損」に該当する陳述書を提出しました。
わたしは、会ったこともない人たちによって「基地害」(カタカナ変換を)だと言われたのです。
しかも、陳述書で!
当たり屋が、車両進入禁止の私道で待ち伏せするでしょうか。
当たり屋が、損害賠償を低くするために自宅治療するでしょうか。
当たり屋が、正面からではなく、なぜ側面から背面にかけて追突されるのか。(わたしは逃げようとしたので)
それらの事故は、すべて鈴ちゃんの運転するドライブレコーダーにきろくされているのに!です。
「全労済」は、明らかに保険金の支払いを渋り、
他者の自賠責で事故のかたを付けるために、加害者にも被害者にもその責任を負わなかったのです。
わたしは、テレビで「全労済」の宣伝を見るたびに、
ムナクソ悪くて仕方がありません。
保険に加入するように働きかけるときは、
「働く人の味方、国民の味方」みたいな嘘を平気でうたい、
いざ事故が起きると、出来るだけ遠くへ逃げようとする。
こんな保険屋が、労働者の味方であるわけがありません。
まだ東京の本社はマシなほうでした。
でも、和歌山「全労済」は、最低の奴らです。
わたしは、裁判が終わっても、
全労済のこの処遇は、ことあるごとに経営者たちに伝えていきます。
事実として、起こったことだからです。
過大にも、過小にも言いません。
事実として、全労済がやったことをこれからも言い続けます。
「梁山泊」のような印象をお与えしてしまったのは、申し訳ないです。
コメントをくださった皆さんは、この事件の経緯をご存知なので、
「全労済」がどれほどヒドイ保険会社であったか、
1年半ほどかけて、わたしが事あるごとにブログに挙げていたからなのです。
この事件(事故扱い)で、「全労済」は1年7カ月前に「事故届」が加害者から受けていたのです。
加害者は任意保険を使いたかったのですが、(これが全労済)
東京海上かどこかの自賠責に支払わせるために、
加害者に「電話に出てもならず、郵便を受け取ってもならぬ」とトンデモナイ指示を出し、
放っておけば、被害者は自賠に医療請求を出すと画策したのです。
警察が再三の注意をしましたが、
加害者側が「全労済が全部やっている」というので、自賠請求を認めず(これもおかしな話ですが)
けっきょく民事裁判にまでなったのです。
この第一回口頭弁論にも「一切、連絡を取ってはならぬ」という保険担当員のセリフを真に受けた加害者は、
裁判所の召喚状も無視し、
一審であえなく敗訴、
さすがの「全労済」もまさか裁判所の召喚状まで、知らん顔をするとは思っていなかったのか、
大慌てで、控訴審に持ち込んだのです。
普通、控訴審は1審を覆すだけの新たな証拠が必要なのですが、
「全労済」は、当時、事故を起こした共同危険行為の3台のバイクのうち、
逃げて行った1台目と2台目を目撃者に仕立てて、
わたしをはねた3台目の事故を、目撃したと証言させたのです。
(このとき1台目と2台目は、自分たちが逃げるのが必至で、後ろなぞ見ている暇もありませんでした)
そもそも、「全労済」東京本社では、事故届を受理しており、
解決が遅れている理由さえ、和歌山から届いていなかったといい、
「事故届」を受けていながら警察からの事故調書さえ取り寄せないというのはどういうことかと聞きました。
その回答ですら、和歌山「全労済」は「どこへでも言うていけよっ!」と言ったのです。
「(普通、保険金不払いは金融庁の管轄ですから)金融庁へ言います」といったところ、
「金融庁なんぞ、屁でもないわ!」と本当に、言ったのですよ、あるまじき言動です。
それで、金融庁を通したうえで、厚労省(全労済の監督官庁)へ事態を告発しました。
控訴審で、「全労済」は、わたしを当たり屋にでっち上
お疲れ様でした。
でも
裁判長さんの言葉忘れずに
「くれぐれもお気を付けください」
私は企業同士の裁判しか知りませんが
それ相応の理屈にあった判断がある
と思うことが多いです。
コメント欄を拝見すると
何となく梁山泊のような感じもいたします。
ここは
ニコッとタウンなので
申し上げたかったことは一言。
「いいね♪」
(現実ではそうは申せません)
ファーストインプレッション(第一印象)で、その人の72%は決まってしまいます。
それを覆すのは、至難の業です。
そして、こちらのベストコンディションとモチベーションを高めるのにも、
外見を改善した事実は、大きかったと言えるでしょう。
今回の裁判では、他にも得るものがたくさんありました。
わたしを担当してくださった「美意識・自意識過剰」弁護士の先生、
その助手をしてくださった、美人の弁護士先生、
そしてまじまじと見た本物の弁護士バッチ!の綺麗なこと。
今度、また何かあったら、この先生がたにお願いしようと心に決めています。
そして甥っ子から、「最新版六法全書」と「判例集」(有斐閣)をプレゼントしてもらいました。
周りの皆さんに助けられていることも、良く分かりました。
ほんとうにありがとうございました。
はなちゃんの全面勝利に、お茶で乾杯~!
心証って大事ですよね^^
お寿司で、ビール!と、固く心に決めて裁判所を出たのですが、
鈴ちゃんが「僕もダイエットしようかなあ」というので、
もう少し、食生活改善運動を続けることにしました。
この事件で「健康」を手に入れることが出来たら、それが本当のめっけもんです。
弁護士の先生に聞いたんですが、
今日、担当してくださった裁判長は、たいへん偉い方だったんですって。
たいへん偉い方なのに、ちっともエバってなくって、
(あ、今、気が付いた!相手の弁護士には声もかけなかったわ!)
最後まで、優しい方でした。
あんな裁判官ばかりだと、日本の正義も守られるかもしれません。
特に「ワイセツ裁判」!これはねー、面白いですよ。
「検察は、この文章のどこが猥褻か、陳述してください」と言われると、
日ごろ、真面目・石部金吉みたいな検察官が、
耳まで真っ赤にして、エロ小説を朗読するんです。
しかも、一番すごいところを。
これ、裁判所という大法廷で、
ネクタイをびしっと締めたオッサンらばかりが繰り広げる寄席芸みたいでね~。
いやあ、楽しいところですよ。
調停が終わって、わたしが相手側の弁護士のところへ行ったとたん、
うちの弁護士は、顔面蒼白で
(もう、余計なことはいうなよっ!)ってサインをバリバリ送ってたんですよ。
でも、90度角最敬礼でお礼を言うと、向こうの方が慌ててました。
で、うちの先生それを見て「にやっ♬」としたのを、わたしは見逃さなかった。
腹芸だわ~。
なんでも、うちの有能・美意識ハイレベル弁護士によりますと、
「彼(相手の弁護士)は、まだ現場、よく知らないから♬いい勉強ですよっ!」だって。
この間まで、「若いけど、優秀な人ですよ」とか言ってたくせにさー。
オトナって、嫌だわー。
副賞の「スリムアップはなちゃん」、えへへ♪
ジーンズのサイズが、また、もう一つダウンしそうです。
久しぶりに、ハイヒール履いたんですよーっ!
なんだかね、
独身の頃のバリバリキャリアだった頃を思い出しちゃいました。
イケてるじゃ~ん♬
(どこまでも、ポジティブ)
お疲れ様でした~~~。
(´ω`) ンー…結局全労災は責任を追及されないでお終いなのかな…
新聞とかメディアで取り上げて晒しても良いくらいの事件なのに… 揉み潰しか…orz
まぁ、美味しいビールで乾杯ですね☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ
ふふふ、正しきものは勝つ!ですね。
裁判のイメージ…『そこをなんとか』@麻生みこと に「傍聴日記」というコラムがありまして。
犯罪をしてしまった人に説教する裁判官、傍聴好きなお笑い芸人さん、
御徒町のインド人は怒らせたら怖い、女子裁判官とケンカする女子検事などなど…
面白い所なのかしら。
和解してあげるなんて、ママンさすがです。d(^^)
向こうは、いつものブラフで引っ込むだろう、、とたかをくくっていたのが
「マズイ!」とぎりぎりに気が付いて「和解調停」という形にしたのかな。
「和解」だったのですねー。陳述書で人格攻撃するような汚い奴と仲直り、って気にもならないけど。内容は向こうが非を認めたことだし、大目に見てやろう、「できた人格者」だからねー。ねー!
なにはともあれ、お疲れさまでした!
でもって、副賞のスリムアップはなちゃんにもますます磨きをかけてくださいね!!
ありがとうございました♪
おかげさまで、無事に終了いたしました。
これで明日から、バリバリバリ!とやっていけます。
鈴ちゃんの解説では、
「南川景子というのは、南側で陽当たりが良く、良く育っているから」という理由だそうです。
せっかくだから、もう少し、ジーンズのサイズダウンが出来るまで続けようかと思っています。
だって、おやつとビールを止めただけだもの~♪
(あ、ゴハンは雑穀米)
そうです、
わたしが「老獪なババア」です。
ありがとうございます。
相手も最初から非を認めていればこんなめんどくさい事なかったのにねぇ・・・
あっ!でもはなこさんこんな事でも無かったら南川景子になれなかったかもですね(。^д ^)v
向こうが礼儀知らずでも
こちらは礼をつくす態度というのが
最大の見せ場ですよねっっ。ふふふ、くちばしの
黄色いひよっこにはまねができないところを見せ付けたのは流石ですー。
ぶらーば\(^o^)/
ありがとうございます。
おかげさまで、無事に終わりました。
なにより、儲けものだったのは、
「めざせ!北川景子」ダイエットで、10キロほど痩せたことです。
(体重は正確には、計っていなかったのですが)
この調子で、もう少しダイエットやっていきます。
ありがとうございました。
こちらは無事に済みましたが、
泪珠さんのところの方が、一大事です。
そうですか、「2万円下げ」を提示してきましたか。
「3万下がるなら、考えます」って言ってみたら?
お腹いっぱい、えんがわが食べられますね~
私も嬉しいです~
あのね、引越しの件なのですが、今日管理会社にその旨伝えたところ、
なんと2万以上賃料を下げるから居てくれと電話がありました(笑)
絶対に引っ越しますけど。