声について
- カテゴリ:日記
- 2016/05/10 00:08:11
ぷろふぇっさー坂本龍一が
「人の声があまりよく聞こえののおない」
という発言を対談(相手忘れた)でしていて
ふうんと思い
そのときは
要するにピアノとかの音の方が馴染めるみたいなことを
言っているのかと考えたのだが、
まあマイペースな秀才は人の話とかを
ちゃんと聞こうとは思っていないのだろうな
くらいにスルーした。
日曜日、聖歌隊のお当番ペアのあるとさんと話していて
ここのところひと月くらいいろいろ打ち合わせしてきたのだけど
沈黙が怖いタイプらしく同じことを3回以上毎回口にするし、
誰かが通過するたびに、いきなり話題を変えてまた違うヴァージョンの
同じ話を振ってくるので、
考えずに話し、話したことをまたよく忘れるのだな
とパターン認識しはじめたところ
突然「ロロロやった?」と聞かれ、カ行で始まる三文字の単語らしいな
とは思うものの
3回聞き返しても同じ単語を繰り返すだけなので
結局わからず、そんなに耳が悪くなったのだろうかと、気落ちしたが、
帰り道反省していたら、龍一のつぶやきが思い出され、
これほど簡単な会話が理解できなかったことは、初めてだけど
話がわからないという事態はしょっちゅうあるわけで、
相手にきちんと伝えようと思っていなければ、わからないということなのだと
思った。
言葉使わなくても理解できることもたくさんあるし
制限越えみたいなので、つづく