母の日に・・・何色のカーネーションを贈りますか
- カテゴリ:きせかえアイテム
- 2016/05/08 14:40:30
今日は「母の日」
母の日といえば、やはりこの『カーネーション』の花が
1番に思い浮かびますね。
母の日は いつ、どこで、何がきっかけで生まれたか、ご存知ですか?
今から100年以上前の話ですが、アメリカ・ウェストヴァージニア州に“アンナ・ジャービス”という女性がいました。
しかし、不幸なことにアンナの母は1905年5月に亡くなりました。
アンナにとって母との別れは、とてもつらく悲しいことでした。
そこで、たくさん苦労をかけ、自分を懸命に育ててくれた母の為に、
追悼したいと考えたのです。
この追悼会は、1908年5月10(当時の5月の第2日曜日)に行われたと言われています。
その時アンナは、アメリカ、ウエストバージニア州のグラフトンの教会に、
亡くなった母との思い出の品として、母の大好きだった「白いカーネーション」を贈ったのです。
アンナが贈った白いカーネーションは、参加者に一輪ずつ渡されました。
そして、この日が「母の日」の起源とされているのです。
なんと、始まりは白いカーネーションだったのですね。
日本では明治時代の末期ころ、初めて「母の日」のイベントが行われたとされています。
ゆこたんが子どものころは、学校で カーネーションの造花が配られた記憶があります。
一輪のカーネーションに、小さな縦長のリボンに「おかあさん ありがとう」
と書かれたものが付いているブローチのようなものでした。
その頃はまだ、赤いカーネーションと、白いカーネーションとがあって
お母さんがいる子は赤で、お母さんが居ない子(死別も 離婚も含む)は白色でした。
子供心に、白いカーネーションを手にしている子が、とても悲しそうに見えて
なんだか辛い気がしていました。
当時はまだ『母親参観日』という学校行事や
『父親参観日』なども平気で行われていた時代。
今思うと、なんてむごいことを平気でしていたのかと思います。
日本で母の日が普及した当初、カーネーションの色は、
アメリカ同様に、赤と白で区別していましたが、色で区別することで
気持ちが傷つく子供が居ることや
養母に育てられた子供の気持ちに配慮すべき。
という声が出てきたのです。
このことが引き金となり、
母の日には赤いカーネーションを贈る。
という風習が定着したのです。
いまでは母の日に赤やピンク、オレンジ、紫と、色々な色の
カラフルな花が登場して、選ぶほうも迷ってしまうほどです。
ですが、このカーネーションの花の色には、花言葉という
それぞれの花の色にまつわる
意味とメッセージがあります。
カーネーションを選ぶ際には、この花の色と『花言葉』を
考えて購入、あるいはプレゼントすると良いかと思います。
カーネーションの花の色と 花言葉
- 赤・・・・・「情熱」「愛情」
- 白・・・・・「尊敬」「純潔の愛」
- ピンク・・ 「感謝」「暖かい心」
- 黄色・・・ 「友情」「美」「嫉妬」
- 紫・・・・・「誇り」「気品」
白や、黄色いカーネーションは、あえて選ばないほうが賢明かもしれませんね。
(*´pq`)クスッ
花よりも、食べ物の方がいいとはwww
はっきりとしたお母様ですね~(*´艸`*)クス
ゆこたんのお母さんも、実は・・・
「生花や鉢植えは嬉しいんだけど、お守り(管理・お世話)が大変だから、ねぇ・・・(;´д`)ゞ」
って、言われちゃいまして
それ以来、プリザーブドフラワーを贈るようになりました。
内心・・・実のところは、母も食べ物がいいのかな?(*′ლ‵*)クス
ただ我が家の母は・・・
食べ物がいいと昨年言われました^^;