Nicotto Town


ゆこたんの ニコッと日記


母の日に・・・何色のカーネーションを贈りますか


今日は「母の日」

母の日といえば、やはりこの『カーネーション』の花が
1番に思い浮かびますね。

母の日は いつ、どこで、何がきっかけで生まれたか、ご存知ですか?

今から100年以上前の話ですが、アメリカ・ウェストヴァージニア州に“アンナ・ジャービス”という女性がいました。
しかし、不幸なことにアンナの母は1905年5月に亡くなりました。
アンナにとって母との別れは、とてもつらく悲しいことでした。
そこで、たくさん苦労をかけ、自分を懸命に育ててくれた母の為に、
追悼
したいと考えたのです。
この追悼会は、1908年5月10(当時の5月の第2日曜日)に行われたと言われています。
その時アンナは、アメリカ、ウエストバージニア州のグラフトンの教会に、
亡くなった母との思い出の品として、母の大好きだった「白いカーネーション」を贈ったのです。
アンナが贈った白いカーネーションは、参加者に一輪ずつ渡されました。
そして、この日が母の日」の起源とされているのです
なんと、始まりは白いカーネーションだったのですね。

日本では明治時代の末期ころ、初めて「母の日」のイベントが行われたとされています。

ゆこたんが子どものころは、学校で カーネーションの造花が配られた記憶があります。
一輪のカーネーションに、小さな縦長のリボンに「おかあさん ありがとう」
と書かれたものが付いているブローチのようなものでした。
その頃はまだ、赤いカーネーションと、白いカーネーションとがあって
お母さんがいる子は赤で、お母さんが居ない子(死別も 離婚も含む)は白色でした。
子供心に、白いカーネーションを手にしている子が、とても悲しそうに見えて
なんだか辛い気がしていました。
当時はまだ『母親参観日』という学校行事や
『父親参観日』なども平気で行われていた時代。
今思うと、なんてむごいことを平気でしていたのかと思います。

日本で母の日が普及した当初、カーネーションの色は、
アメリカ同様に、赤と白で区別していましたが、色で区別することで
気持ちが傷つく子供が居ることや
養母に育てられた子供の気持ちに配慮すべき。
という声が出てきたのです。

このことが引き金となり、
母の日には赤いカーネーションを贈る。
という風習が定着したのです。

いまでは母の日にピンクオレンジと、色々な色の
カラフルな花が登場して、選ぶほうも迷ってしまうほどです。
ですが、このカーネーションの花の色には、花言葉という
それぞれの花の色にまつわる
意味とメッセージがあります。

カーネーションを選ぶ際には、この花の色と『花言葉』
考えて購入、あるいはプレゼントすると良いかと思います。

カーネーションの花の色と    花言葉

  • 赤・・・・・「情熱」「愛情」
  • 白・・・・・「尊敬」「純潔の愛」
  • ピンク・・ 「感謝」「暖かい心」
  • 黄色・・・ 「友情」「美」「嫉妬」
  • 紫・・・・・「誇り」「気品」

白や、黄色いカーネーションは、あえて選ばないほうが賢明かもしれませんね。

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2016/05/08 22:03
美枝子さん

(*´pq`)クスッ
花よりも、食べ物の方がいいとはwww
はっきりとしたお母様ですね~(*´艸`*)クス

ゆこたんのお母さんも、実は・・・
「生花や鉢植えは嬉しいんだけど、お守り(管理・お世話)が大変だから、ねぇ・・・(;´д`)ゞ」
って、言われちゃいまして
それ以来、プリザーブドフラワーを贈るようになりました。
内心・・・実のところは、母も食べ物がいいのかな?(*′ლ‵*)クス
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2016/05/08 21:45
紫が妥当な気がしますね・・・・
ただ我が家の母は・・・
食べ物がいいと昨年言われました^^;



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