かけら
- カテゴリ:小説/詩
- 2016/05/06 03:14:45
心が欠けてしまった
奪って行ったのは誰
残された心で動いているけれど
愛が抜けてしまったみたい
潮が引いてしまった砂浜の
微かな湿り気が心地よいように
愛が引いてしまった心にも
多少の湿り気が残っている気がする
それが記憶の底にあるから
あたたの残像は消える事が無いのね
ねぇ、あの時の風が吹いているよ
ほら、あの時の笑い声が聞こえて来るよ
あの時の笑顔の横顔も
あの時の温もりも感じている
心が欠けてしまった
全てを奪って行ったのは誰
満月よりも明るい月が
白く私を照らす今
時が止まった砂浜に
欠けてしまった私の心影が
たよりなく
映った
なんとなく浮かんできました
そんな事より早く寝ようっと
GWお仕事ご苦労様です!
鋭い分析ですね
前に進めない自分というのも確かにあります
壁に当たるというよりか
壁を作ってしまうんでしょうね
撫ぜているかけらが化石になる・・・
その前に脱却しますよ~
欠けたことに気づいて落ち込むよりも
欠けているのに日常が同じに進むことに焦りを覚えてしまうのかも
時間のが早く過ぎて なんだか置き去りにされたみたい
誰か助けに来てよ って癇癪おこして
誰かって誰よ? って自問自答して
そうやって カケラが石になるまで撫でている・・・
ような気がします
心には自動修復機能があります
順調に働いていますね
常に前向きなのは良い事なのかも
自分はそう思います
ポジティブに行きましょう
心も身体も軽くなります^^
すぐに修復してしまうから、
メンタルが強いのかな?
愛情がいっぱいあるからかな?
常に前向きだから、こういう人はうっとおしいよね?
などと思われていると思う。
心が欠けてしまったら、立ち直れないかもしれないね。
だからすぐに穴を埋めるのかもしれないね。