脳活『為ブログ』433
- カテゴリ:日記
- 2016/04/17 12:12:34
社会資本の充実。
災害時の緊急避難所が小学校の体育館になっている場合が多いが、何時も問題になっているのは、トイレ、飲料水、電源、着替え用の部屋など最近は、何がどこまで充実しているかが問われるようになってきた。もう、専門の緊急避難施設を各地区に設けるべき段階に来ているように思う。福祉的社会資本の充実が必要だろう。建物だけでなく、公共の避難広場が必要なように思う。
これまでは箱ものばかり建てることしか考えてこなかったが、公共広場が各地にあれば、緊急時に空気で膨らませることができる巨大テントを建てられるように出来ないだろうか。雨露をしのげるだけでも、生活面が違ってくる。また、各町内会では緊急倉庫を設置しているところが増えてきた。私が散歩している道沿いに何々町会緊急避難倉庫が数か所に設置されている。そこには水や非常食、テントなど緊急時に必要な物や物資が貯蔵されている。こうした細かな対策をもっと緻密に充実していく必要がありはしないだろうか。
町会倉庫は町内会費で賄われているから、まさに民意によって自前で設立されたものである。政治家や議員が、「対策をやっています。」と宣伝するようなものではない。あくまで自主的なものである。これが大切である。また、古くからの井戸も放置するのではなく、常に点検して保健所が水質検査をして災害対策に備える視点が必要だろう。給水車だけでなく、地域で自主給水できる体制を考える時が来たと思う。
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- アメショ
- 2016/04/17 13:11
- それでも、災害の無いところで、事件、事故は、起きる。
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