光と影
- カテゴリ:小説/詩
- 2016/04/13 23:14:28
雨あがりの空の下
最後の桜の花びらが
物悲しげに舞い落ちる
去り際
何か言いたそうな君の瞳が
少し潤んでいた
風が吹き抜ける雑踏でひとり
夕焼けが空を茜に染め始める
君と僕との間に
空と海の境目みたいな仕切りがある
霞んだ春景色は
物憂い気だるさに包まれていた
夜の帳(とばり)が降り
視覚を麻痺させるネオン
それは男と女を発情させるよう
世界は光を崇拝するあまり
闇を嫌悪し過ぎている
しかし
暗い闇こそが全てを創る
星と漆黒の宇宙
光と影
僕らの闇は繋がっているのか
たぶん結構長くなるのでニコタにアップするのは難しいと思います(;^ω^)
文章が未熟なのでさすがにそんなすごい賞は狙えませんよー(・・;)
小説できたらニコタにアップしてよ!
恋愛小説?
まさか、芥川賞や直木賞ねらいとか・・・
やっぱり「発情」に反応するんだね! (^_^;)
僕も「ネオン」とか「男と女の境目」とか「暗い闇」とか大好き!
キャ!(≧▽≦)
リュウさんのブログのタイトル見て驚きました(笑)
世界は光を崇拝するあまり闇を嫌悪してるって部分も
まさにそういうテーマで小説書いてたのでびっくりです(笑)
すごく共感できます( ´∀`)
男と女の場合は・・・・・
夕焼けが空を染める頃には、2人の間に空と海の様な境目が!
でも夜の帳が下りて、ネオンが視覚を麻痺させると、
暗い闇が支配し始める。
そして2人の間の仕切りは、闇の世界へ溶けだして行く。
全てを創る闇の世界は、艶やかな妖しさで2人を包む。
その先は・・・
「発情」の言葉にインスパイアされた(◔‿◔。)フフ