脳活『為ブログ』426
- カテゴリ:日記
- 2016/04/10 12:24:17
楽しい錯覚とは。
テレビに同じ苗字の人が登場すると親近感を覚えないか。プロ野球の公式戦が始まって、自分と同じ苗字の選手がヒットを打って、打点を獲得した場面があったが、なぜか身内の人が活躍しているみたいに錯覚してしまって、応援に力が入った。
全くの無縁な他人なのに同性の人が華やかに活躍しているのに接すると興奮する。同類と思うのだろう。ご先祖様とどこかで繋がっているような気がしてならない。
同性の人が有名人だったり、金持ちであったり、政治家であったりすると他人から誤解されることだってある。一族かと思われないこともない。
ところが、私の叔父さんと同性同名の人が、殺人罪で全国指名手配されたことがあった。これには驚いた。顔が全然違うのであるが、悪いイメージの同性同名はよくない。第一気持ちが悪くなる。何も知らない人に誤解でもされたら、どうしようかとくだらない事を考えてしまう。
関晃『帰化人』(講談社学術文庫)によると、古代の中央政府の中で一定の家柄とされる氏が1,065あって、帰化人系とされる氏が約30%を占めていたと説かれている。これは平安時代に編纂された『新撰姓氏録』などの文献から出自を分析しての結果である。これは定説になっている。古代の知識人は帰化人で占められ、中央政府の要職についていた。つまり、文化人は帰化人だったのである。
今朝はまたずいぶん寒かったです。
クリーニングに出すだけだったコートを慌てて着て、お仕事行きました(^^;)
なかなか、気温が安定しないです。
先週、ちょっと風邪気味だったので、繰り返さないようにしたいです。
あ、おかげさまで、今はすっかり、です(^^)v
明日の朝も、気温低いみたいです。
お身体、どうぞ大切に・・・