愛犬との想い出
- カテゴリ:ペット/動物
- 2009/09/17 05:23:05
忘れてないよ あの日
僕の家に キミが、来た日のこと
母と行った 駅前のペットショップ
まだ 生まれて まもなくて 小さくて
でも 団地だから 飼えない、、、
そう わかって いても ずーっと
キミ を 見ていた 僕に
僕の 誕生日に サプライズ で
キミ を 僕の家に 母が 連れてきて
くれたんだったよね
柴犬の キミ は 女の子で
ちゃーんと 血統書も あって
父が、何故だか、
なまえ を 華子 (ハナコ) と つけて
お部屋の 中で飼うから 座敷犬 だなんて
でも 僕は キミ を 女の子だから
花子って そんな思いで 呼んでいたよ
ひとりっ子の 僕に 妹が 出来たように
学校から 帰って来るのも お散歩に
外へ 出かけるのも 花子ちゃん
キミ が 来てから 楽しくなったよ
ごはん を 食べるのも 寝るのも
一緒に 過ごしたねっ!
いろんな しぐさ や 表情 鳴き声で
僕や 家族を 笑わせ なごませてくれた
学校の給食で 残ったパンを 持って帰り
キミ に 食べさせようと あげていたのに
キミは 犬小屋の 奥に 大切に食べないで
残して隠してて 乾燥して カチンカチンで
硬くなった パン 僕が 学校から 帰ると
しっぽ を ふりながら そっと そのパン
くわえて 耳を 少し たらし 目をほそめ
僕の前に 差し出して くれた、、、
食べちゃえば いいのに、、、
もう 乾燥してて 美味しくなくなってるよ
僕に 差し出して 見せたら また そのパン
犬小屋に そっと くわえて 帰り
鼻で 手で 奥のすみ に しまおうとして
乾燥してるから くずれ ちゃって形が壊れて
それが、気に いらないようで、、、
変な 声出して 鳴いて、、、
忘れて ないよ 花子
僕が あげた パン 大切に していてくれた
キミ の 優しさ 、、、
一緒に いっぱい 遊んだよね
僕が 叱られ 泣いていると
そばに きて 頬に 溢れ 落ちる 涙を
舐め続けて くれたね
僕の部屋に 女の子が 来ると
必死に 騒いで 邪魔しようと して鳴いて
夏のある日 ベランダに いたキミ は
すずめ が 来て 自分の ごはん
食べられても じーっと 見てるだけ
野良猫 が 来て 食べても 吠えもしないで
仲良く しょうと して しっぽ ふって
近寄って いって 猫に ひっかかれて
顔に 傷 できちゃって 僕は、それを見てて
キミ は なんて 優しいんだよ
そう 思ったよ
そうそう、夕ごはん を 食べる時に
おあずけ そう言って 忘れてて
何時間も 経っても それでも キミ は
食べないで 行儀よく 座り よし!と
言われるの 待って いたねっ
よだれ は いっぱい たれて いたけど
ほんと 沢山 想い出 あるよ
僕が だんだん 成長して 大人になって
キミ が 老いて いき
前の ように 遊べなくなって いって
僕が、家を出て キミ が 具合悪くなり
何度か 帰って いった時は
目は 白内障で 見えないのに
まっすぐ 僕の ところに きてくれて
僕が 寝るまで 僕のそば 離れないでいた
とうとう キミ が もう 駄目だ って!
電話で 連絡 聞いて 車を飛ばして帰り
横たわり 早い呼吸で 苦しそうな キミ
僕が、花子 そう呼ぶと 立ち上がろうとして
いいよ このままで 僕が 撫でると
息が 落ち着いて 水を 飲みたそうに
舌を 何度か 動かすから、、、
僕は、自分の手に水をすくい
キミ の 口元へ
ぴちゃ ぴちゃ ゆっくり 舐めて
僕の指を 丁寧に 舐めてくれて
そして そのあと、、、キミ は
旅立って いって しまった、、、
あれから 毎年 今でも キミ の こと
忘れて なんか いないよ、、、
なんだか、不思議 だけど
花子 キミの存在を 僕は 感じているよ
いつも 一緒に いるみたいに
僕を 守って いてくれて いるんだねっ
ありがとう、、、
やさしい文章で涙が出そうになったよ><
1つだけ気になったことが・・・(わらけたこと)
【よだれはいっぱいたれてたけどねっ】てわらけましたWW
でもいい話だったよ^^
ますます犬を飼いたくなってきたWW
いなくなるのは、身を切られるほど
つらいと思います。
ちゃんと眠れていますか?
このブログ読んで、感動しました。
華子ちゃんかわいいね\(^o^)/
思い出がすごく伝わってきました!
あたしも動物飼ってみたいなぁ~*
犬が好きで私も犬を飼っているのですが
涙が。
泣いてたら寄ってきますよね、なんて可愛い
うちの犬は
小型犬でまだ5歳ですが
いつかは、と思うと寂しい
でもその分
今、沢山愛してあげようと思っています
つい衝動的にコメントしてしまいました。
犬、動物、大好きです
乱文失礼しました