正に家庭と言う中にもヒントはある。
- カテゴリ:家庭
- 2016/03/30 17:06:29
逃げれる機会は在ったのではと言うが
果してそうだろうか?
正に身近な色々な家庭の問題に其のヒントは在る。
DVに在っている子供がどれほど沢山の逃げるチャンスを
「にげる」と言う意識が薄れていっているのかと言う事にも繋がる。
毎日、或いは数日おきに来る子供の顔や体にあざが常にあるのに
どれ程の周りの人間が其の家庭環境に気づいて逃げる事、
即ち施設なのに保護される事を子供が訴えるだろうか?
もう少し大人の場合を言おう。
私は現実に顔が明らかに異様に少し曲がったとボコボコに殴られたかおと
推測されるのと目がお岩さんの様に其の上が腫れて
頭も包帯で隠れているがどこかにぶつけられて居るだろうとすいそくされるのと
髪の毛のバランスがどう見ても可笑しい女の人が車いすに乗って
更に詳しい検査を受ける為に看護婦さんに渡されたMRIの同意書にサインを
している場面に待合室で出くわした。
連れて来たのは其の加害者の夫である。
私は子供の頃に母たちがDVをする夫から別れさそうと説得をしている場面に
遭遇していたことが在る。
暴力の挙句に骨を折られて入院までしていて、
其の入院費を工面した母たちが別れる様に説得していた。
其れでも其の女性は夫の所へ帰りたがっていた。
母たちから其の男の事は聞いて居た。
働かないで彼女に彼女の家の親から金を引き出させていた。
明らかに金目当てに近づいたのだと大人達は言って居た。
無理に別れさせたのだが、其の後に其の女性の生活は荒れた。
実家に帰らず東京に行って別れる様に説得した母たちを恨んでいた。
其の女性と母の葬儀の時に在った。
もう母たちの事は許すと私に言った。
暴力を振るわれて骨もおられて入院も2度目になっていた。
離婚届を暴力を振るった相手の男から持って来ていた。
そして二度と合わない様に入院中に出て行って貰って居た。
彼女が恐ろしい言葉で母たちを罵っていたのをその場で見ていた。
私が子供ながらに母たちは貴女の体を心配していっているのだから
許してあげてと泣きながら言ったからだろう。
私は其の目の前の車いすの女性と看護婦が
後で面接をする時間を取るのでと夫を時間がかかるので
先に帰るように言って居るのと
其の自分では歩けない顔も原型をとどめて無い
髪の毛も恐らく抜かれてしまってどこかがごっそり足りないと
見られる女性が男が其れを拒否すると
其の女性は今日は一緒に帰って相談して改めてまた来ると
突然言い出したのに驚いた。
看護婦はこう言う状態に成れているのだろう。
MRIは時間がかかるのと出来るだけ早く見て貰った方が良いと言うのと。
障害の場所によっては一生しゃべれなくなったり、
体が動かなくなる可能性もあるからと説得していた。
一生しゃべれなくなるのと体の一部が動かなくなるというので
男の説得が効くかと思いきや、もともと手が片方不自由なのと
しゃべり方も可笑しいのでと言う。
其れもうまれつきじゃなく、男に暴力を振るわれてからそうなったようだ。
其の事を看護婦に指摘されていた。
男はそれで良いので今日連れて帰ると言う。
明らかにイラつきだした男を其の女性が母親の様に説得していた。
此処まで暴力を振られても、逃げ切れないでまた会うともっと
暴力を振るわれると思っているのだろうか?
其れとも母たちが説得して別れさせた時の様に
2度も暴力で骨が折れて入院するほどになっても
別れたくないと男から離婚届を判を取って来た母たちを
一生許さない、恨んでやると罵った彼女の様に
別れたくないのだろうか?
大人の拘束されて無い女も色々な精神状態になる。
結局看護婦と彼女に説得されて其の男は帰った。
其の後に看護婦に言われて実家に電話をしていた。
看護婦はMRIを取る間も其の後も話し合って実家の親に
付き添わせる様に仕向けた様だ。
こそこそと話合って居たのは其の説得を彼女にした方が良いと
言う事だったのだろう。
其の後はどうなるかは解らない。
彼女のマインドコントロールがどれだけはがれるかは解らない。
上手くいかないと強引に別れさせた母たちを一生恨むと罵るのだろう。
母の葬儀に来て私の顔を見て遥かに私より年上なのに茶色の髪を
ウエーブにして、葬儀に似つかない胸の開いた服を着て来た。
2年間彼女は良く頑張ったと思う。
そして恐怖に打ち勝って外に出て電話をして来たと思う。
褒められるべきは彼女で在る。
そして世間にさらされて批判されるべき其の犯人の家族は
最初にしなければならないのは相手の家と社会への謝罪だろう。
今後2度とこの様な事件を起こさない為にも
すべき事をしていない事が私はあの「女子高生コンクリーつづめリンチ殺人事件」の
時にも感じだ。
社会、家庭、環境、そしてどんなDNAなのかは大きな問題にすべき事を
日本のマスコミは其処を隠している。
一番肝心の事を此の日本は隠して来た事が今度の事件に関係していると思う。
性犯罪に対して特殊な慣習を持った特殊なDNAを持った特殊な環境が在る人種が日本に居たとしたら、
日本が本当は排除すべき人達が此の日本に多く存在するとしたら。
日本の子供達への恐怖は此のままだと消えないだろう。
其の加害者は其れを隠しているマスコミでもあるのだ。