マスコミの対応を見て「またか!」と思う。
- カテゴリ:家庭
- 2016/03/29 23:05:36
私は此れの前に家庭環境が子供に性犯罪を起こす全ての理由に
成らないかも知れないと書いた。
其れならば同じ家庭に育った全ての子供が性犯罪を起こす事になる。
だが、親としての責任は在るだろう。
あの少年を残忍に猟奇的に苦しめて殺した少年の親も他人事の様な態度を
取った事をマスコミは批判しなかった。
寧ろ被害者の少年の家族を批判する文章が出回った。
此の行為に関してテレビは全く此の事態を無視したのである。
家庭環境が子供を性犯罪に向かわせる全ての要因ではないにしろ
DNAが大きく影響している事は病気になるDNAが殆ど解明された様に
解明されている。
其れプラス環境によって其れは起きる。
即ち家庭だけでなく、其の犯人を取り巻く環境が大きく影響していると
言う事だ。
其れはドイツのケルンで起きた集団性暴行事件が其れを表している。
彼らは自分達が育った環境で得た女性対する性暴行に関しての
宗教的慣習を其れを慣習的にも法的にも否定しているケルンで
集団で行ったのである。
同じ様な例がアメリカでとあるアジア系移民が母国の慣習から来る
性暴行事件を起こしている。
母国では其れ程大きな罰を受けない慣習から起因しているので
刑を罪の意識が無く刑を軽く擦る様にとの彼らの主張は
受け入れられなかった。
そして既に特殊な性犯罪を起こす何々系移民と言う移民が
持っている特殊な遺伝子が性犯罪を起こしやすいと言う
研究もとっくに遺伝子の世界では研究済みである。
だから、其の家庭環境とは別にそれ以外にも
彼らを取り巻く環境の中で性犯罪が安易に受け取られているのかも
知れないし、
或いは何かの育ってきた中で得た情報が彼が性犯罪を
実際に起こす起因になっているのかも知れない。
其れが何であったにしろ、例え大人の年齢に達しているとはいえ
少なくとも明らかに親の反故に在った学生と言う年齢で起こした事件に
関して、過去に少年を猟奇的に残忍に集団で殺した事件同様に
親の社会に対する責任は免れないだろう。
少なくとも、被害者の親よりも先に謝罪の言葉が在ってしかりだろう。
あれだけ大きな社会問題としてマスコミが取り上げた「アンネの日記破損事件」が
一国の首相が謝罪行動までマスコミが追いかけてさせているのに
何故、犯人の身元も動機も更に環境、事件の背景すら報道が
一切なされなくなったのか。
マスコミに対する不信感といら立ちを抑える事が出来ない。
今回の事件は許されざる、そして二度と起きてはいけない事件である。
其れならば尚の事、親に対する社会的制裁と其の環境に対する
大きな研究と報道はなされるべきである。
其れが次の犯罪を防ぐ大きな要因になる事は明らかになっているのだから。
単なる家庭環境だけが、其の起因になって無い事は
誰もが解るだろう。
其れだと同じ環境の家の子が総て同じ犯罪を起こす事になる。
そうでは無い何が原因なのかを調べる事は重要な事である。
其れをしないで隠ぺいして来たからこそ、
其の要因によって起きる犯罪の要素が日本では取り除く事が出来ずに
多くの日本人が苦しんでいる。
もう、其れを取り除く事をすべきではないだろうか?
DNAの研究すら此れだけされている此の時代である。
此れだけ世界で研究されて居て、何故日本のマスコミは
其の大きな問題を隠ぺいし続けているのか?
此処は日本である。
何故こんな簡単な事すらできないのかと
いら立ちを隠せない。
今回もあの少年の悲惨な猟奇的殺人事件の犯人の親も
日本では社会に対して謝罪は基本中の基本的行為だと思うのだが。
更に言わせて貰えばISに入ろうとした子供の親も
其の周辺の人物、其処まで持っていた状況の説明は
なされるべきであろう。
先ず、更に戻って言えばオウムに対する破防法が出されなかった事に関しても
此の国は国民を守ると言う意識が希薄過ぎると怒り心頭である。
一体国を守ると言う事、国民を守ると言う事の責任を取れる人間が
日本の政治の基本で無くて何なのかと思う。
自国の国益と自国民を守らない奴の為に何故日本国民の
税金が払われなくてはならないのか!
民主党は即刻中国と韓国に横流しした「東北震災復興費」を
返せ!
其れを何故オンブズマンは最初の仕事として機能していないのか!
誰も彼もマスコミも、此の国をめちゃくちゃにしやがって!
オウムが中国と繋がって居た事はウィキペディアのオウムの歴史でも出ています。
========
1994年2月22日より、麻原彰晃一行は中国を訪問した。この旅行には、村井秀夫、新実智光、井上嘉浩、早川紀代秀、遠藤誠一、中川智正らの教団幹部が同行した。麻原は明の太祖朱元璋の生まれ変わりを自称しており、南京(朱元璋時代の明の首都)の孝陵(朱元璋の陵墓)などの縁の地を巡った。旅の途中、麻原は「1997年、私は日本の王になる。2003年までに世界の大部分はオウム真理教の勢力になる。真理に仇なす者はできるだけ早くポア(殺害)しなければならない」と説法し、日本国を武力で打倒して「オウム国家」を建設し、更には世界征服をも念頭に置いている旨を明らかにした。
帰国後の2月27日には、都内のホテルで「このままでは真理の根が途絶えてしまう。サリンを東京に70トンぶちまくしかない」と話した。
これ以降、教団は信者からの財産収奪、省庁制の発足、自動小銃やサリンなどの教団の兵器の大量生産、VXガスによる敵対者抹殺などの過激なテロ組織への道を突き進むことになった。1995年3月20日には帝都高速度交通営団(現・東京地下鉄)日比谷線霞ケ関駅をはじめとする朝の通勤電車や駅ホームにサリンをばらまき13名の死者と多数の負傷者をだした(地下鉄サリン事件)。
=========ウィキより
そしてオウムに破防法を出さなかったのは村山社会党政権と親中派の元共産党から
何故か突然自民党に鞍替えした野中です。更に
此の野中と言う男はもともとは共産党です。
==============
武装共産党員だった野中広務=真性売国奴を糾弾せよ!
http://banmakoto.air-nifty.com/blues/2013/06/post-9326.html
===========
↑此の男を国家公安委員長にしていたのですから、日本国民への危機管理など
全くありません。情報も筒抜けです。
其の野中の傘下にあって日本の警察組織は鼠色に色々変形しました。
色々な内部の変化も在った様です。
真面目な警察官は色々目をつぶって割り切らないと自殺者も出る様になっているのかなぁ・・なんて
思ってたりします。
★野中が元共産党なのは私位の年齢では常識でしたが
今其れを知っている若い人が居ないのが残念です。