私の実技試験の意見(エンゼルカレッジからコピー)
- カテゴリ:勉強
- 2016/03/26 09:45:33
こんにちは。えっと意見を書いたので、そのコピーをしておきます。
ちょっと長いです。ごめんなさい。
実技試験に不合格だった理由。それは、おそらく言語の試験で子どもの名前を言わなかったことです。
そのため、9割の人が合格すると言われるやさしいテストで不合格になりました。確かに、それは致命的ですよね……。
実技技術と人間性を完全に否定され、基本点の30点が削られました。だから、今でも泣き続けています……。
というか、そんなわけないじゃないですか(不合格だった場合は、たぶん、相対的な技術の比のようなものになる?)。
失敗したところなんて、見ればわかりますよ。子どもが大人より厳しいわけないでしょう?子どもの名前を言いわすれたことが3分の中にあったって、姿勢を乱したって、コトバを言い間違えたって、優しくしてもらえれば、好きになってもらえます。
この保育士試験はメチャクチャです。狭くて暗い通路で待たされ、白い狭い部屋で、調律がされているか分からないピアノ、言語のほうも、子どもなんていないじゃないですか。こんな配慮の欠いたもの、どこが保育士の実技試験だ、などといえるのでしょう?
なぜ、子どもが好きな保育士や保母の卵をこんな試験ごときでつぶそうとするのか?
ピアノは弾けますし、絵も描けます、お話もできますよ。だから、子どもが評価して、優しくしてくれるんじゃないですか。
きっと、みなさまのことを子どもが待っています。
知っている人もいるかもしれないのですが、この実技試験は、二人の試験官(正試験官と副試験官)の点数の平均値をもって決定することとされています(知られていることは、その程度かな?)。
し かも、その恐ろしいところ(あるいは、工夫されている凄いところ、とも言える)は、運命を決定付けるかのような3分の間にすべての点数が決めてしまうこと にある。つまり、あらかじめその人について、ニーズや人間関係から資格の取りやすさや予想される、求められる点数をある程度見積もっている可能性が高い。 その範疇におさまらなかったら、強制不合格フラグが立てられ、低い方の点数が29点以下になると考えられます。ただ、強制不合格フラグは、そのときの実技 の逸脱にも存在するのは確かなので、採点に疑問を持ったときは、それを言ったほうがいいです。なぜならば、このデータを棒グラフに描くと、知識と技術と資 質から割り出された値、もしくは、技術と資質を足した値が、30点が0点と考えられ右と左に分かれます。つまり、不合格の場合、3分、4分、45分のどれ かの実技試験でそのプラス点が出なかったことになります。だから、実技試験で不合格にされるということは、人間性を完全否定されたということになってしま うから、なのです。私も含め、子どもが好きで実技の練習をしていた人が、そういう結果になりますか?
受験生って試験官や保養協の人と、お話したことほとんどないですよね。だったら、児童福祉施設とどうやって関わりたいのか、とか、自分は何が得意なのか?とか、実技の点数はどのくらいなのか?とか、お話できる場所があってもいいじゃないですか。
この実技の得点は、子どもとの関わりを望んだ年数の蓄積と想いからできているので、必ず、得意なほうが評価50になるのが正しいと思うのです。
えっと、この試験で二つ選択されているのですけど、いくつか意味があると思います。まず、得意分野を知るこ と。相対的な評価の差を利用すること(人によって、それぞれ感じ方や評価の仕方がかわるようになる魔法のような仕掛けが点数に施されていると考えられる、 これは、凝っているといえば、そうだけど……)。あとは、一つのデータ不足と思わせること。
また、これ、実は造形を選ぶのが合格するのにはもっと も良いと思います。つまり、音楽が得意な場合は、音楽と造形。ただ、言語だと最も困難になるかも。ただし、試験官の方については困るかもしれません。ま た、造形が得意な方は、ちょっと損をすると思います。得意なのに30点あたりがつけられる危険もある。
絵画(造形)は、評価をつけるのが難しいので、不合格にするのも難しいのです。あるとすれば、道具のちがいと、未成年にふさわしくない絵を描いた場合^^;それと条件の誤り。色やタッチの雑さや形の大幅な崩れもあるかな?(あれ?たくさんになっちゃった)
したがって、この受験の手引きには、点数をつけやすく、技術の失敗を指摘しやすい音楽と言語を推奨しているのです(選びやすくなっている)。保育恵もその選択。私も、はめられたことになる。
でも、これもちょっと工夫できるようになっていて、例えば、絵画(造形)を使って広告をうち、ピアノと歌のコンサートを保育園で行い、言語の実技を保育士さんから教わる、といった練習が考えられるようになっています。
それと、この実技試験には、ちょっとしたコツがあり、ある種の裏技を使うことによって、得意な方をほとんど確実に50点にする方法があると思うのです。しかし、それを使うのは、はじめての場合、大部分が賭けであり、失敗して発動されてしまうことも多いのです。