シオカラーズのフィギュア
- カテゴリ:ゲーム
- 2016/03/18 11:07:24
http://upup.bz/j/my22005ttBYtf5DWJD73vzQ.jpg
イメージぶち壊しの酷い出来だ。
https://www.youtube.com/watch?v=lRXyflaJNTE
シオカラーズの元の絵は参考にされなかったらしい。
優秀な原型士に頼むと金がかかるからと、中国系の安い業者に製造を依頼すると大抵ゴミのようなグッズができる。
それで客はガッカリしつつも
「このキャラクターのフィギュアはこれしかないから」と言いながら嫌々それを買うと。
しかし疑問なのはシオカラーズは3Dモデリングされているのだから3Dプリンターで出力可能だったはず。
手作業で作らずに3Dプリンターで出せば、原作に忠実なフィギュアができて凄い数が売れただろうに。
0083初期のキットは足の装甲が一体化するなど立体感に乏しい、いい加減な作りだった。
OVAだから売れないだろうとバンダイが手抜きをしたのだけど、それならF90シリーズのような訳の分からぬ独自商品は何を考えて作ったのか。
バイダイは客の要望を考慮しない商品展開ばかりしている。
脱線して、「0083」(NOT HGUCよね?)のプラモは「・・・当時だったら、しゃーないか」って印象。
「HOW TO BUILD GUNDAM」「ガンダム・センチネル」の影響で、『切った貼ったは当たり前』の風潮もあったから。(もっとも、読者のほとんどは再現できなっかたと思うけど)
当時の「反動」でマスターグレードやHGUCを買ってしまうハメに・・・。(メーカーには、いいカモ)
それを模型雑誌は「作り応えがある」などと持ち上げていたのだけど、とにかくいい加減な商品は無責任に売り出されるのです。