事務用パソコンはショボイ
- カテゴリ:パソコン/インターネット
- 2016/03/14 11:11:43
【自作PC】27,500円のスリムPC,G3220,H81【格安】
https://www.youtube.com/watch?v=I3sgf7PvuW4
WINDOWS32ビットOSでメモリ2ギガ
事務の仕事に使うパソコンを安くサクっと作ると言いながら、動画の公開日は去年。
使いまわしのOSだろうけど今時32ビットOSを使うところを見ると、かなり低予算で作る必要があるようだ。
DSP版でもオペレータ対応で部品ごとOSを引越しさせたいと言えば新しいPCでライセンス認証できるらしい。
メモリは2ギガだけどOSはSSDに入れる。
これである程度、処理速度は担保されるのだろうか。
メモリが2ギガではSSDの仮想メモリに対し頻繁に入出力が繰り返されるのでSSDの耐久性は大丈夫かなと心配になる。
SSDの容量128GBは決して十分な大きさではない。
SSDは空き容量が少ないと、寿命が短くなる。
DVDドライブ、SSD、電源をPCケースに取り付けたら、もう増設できそうな余地はない。
スリムタワー型だから後からHDDを取り付けることも出来ない。
「パソコンなんて動けばいいんだよ」とばかりに今やスリムタワーやノートパソコンばかりが売られている。
パソコンのデータは全てSSDに記録する事になる。
事務の仕事だから容量的には、それでも問題ないのかな。
データのバックアップは外付けHDDかDVDメディアでもできるだろうけど
「安くあげろ」と言う奴は決まって「バックアップしよう」なんて考えもしないのだ。
コンピュータは動いて当然、そう簡単には壊れないだろうという決めつけ。
昨今、省エネだと言いながら夏でもクーラーを使わず扇風機で済ませるという風潮がある。
ところがスリムタワー型パソコンは冷却がお粗末な場合が多い。
摂氏5-35度が動作補償温度だとしても工場では室温40度でパソコンを動かしていた。
冷房なしではパソコンがすぐ壊れるという訳でもないけど8月に延々パソコンを動かしていたら、それ以降調子が悪くなった。
過度に暑い状況でパソコンの耐久性をアテにするべきではない。
汎用機を夏場、クーラーなしで動かしていた役所でシステムが動かないからと引っ張り出されたことがあった。
観光協会の予算がどうだろうとも汎用機を動かすのなら最低でもクーラーで室温を下げてくれなくては、壊れて当然。
パソコンの温度が心配なら冷却ファンでも追加すれば気休めにはなる。
実のところファンを一個追加したところでクーラーを動かさない限り、安心できないけども。
ともかくファンを追加するのだけど、スリムタワー型PCケースにはファンを追加する余地もないのだ。
CPU冷却ファンを吸気ファン代わりにして小さいケースファン一個で排気+電源ファン。
たったこれだけでパソコンが冷却されている。
ところでマッキントッシュはMacintosh SEが作られるまで冷却ファンを一つも搭載していなかった。
ファンを使わなくても16ビットパソコンが動いていたのだから驚かされる。
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HDD故障の最たる原因は高温ではなく、高湿度によるコントローラーの故障
http://hardware.srad.jp/story/16/03/14/0821244/
ハードディスク故障に大きな影響を与える要因は温度ではなく、湿度である
ドキュメント用の1テラHDDから「カリカリ」という音がしてそろそろ寿命かもです。
メモリ2ギガだと増設できない場合、メモリ交換になるのだけど余計にお金がかかる。
メーカーは売れれば客の利便性は考慮しない。
ホントなんにもわからなくて><