好きな歴史上の人物
- カテゴリ：勉強
- 2016/03/01 12:31:59
いろいろ好きな歴史上の人物はいるんですが、今現在は、
高杉晋作
が大好き過ぎて仕方ありません（笑）
基本的に、平安時代（平家物語近辺)、幕末から明治維新あたりが特に大好きです。
知り合いの多くが好きな戦国時代は基本好きじゃないので、ほんと歴史覚えてない（笑）
同時代に活躍していた坂本竜馬ですら、実は好きじゃなくて…。
歴史に関したら、私はすっごい偏食です。もう好き嫌い激しくて…。
とりあえず、平家物語が大好きですが、平清盛好きじゃないしねー。
清盛の息子の重森と知盛が好きだったり。。。
「見るべき程の事をば見つ。今はただ自害せん」
知盛は自分の命がつきる直前まで鬼神のごとく、源氏を１人でも多く屠り、
ここまでかと覚悟を決めた後、碇を体にまきつけて入水自殺したとされてます。
死んだ後に源氏に晒し者にされるくらいなら、死んでも源氏に利用されるのをよしとしない。
その志がすっごい漢だと思ってしまったのよねぇ～。
高杉晋作もまた、自らの志を胸に、自分が病に冒されていても
それでも志を曲げずに時代を走り抜けた人だから。
「おもしろき こともなき世を おもしろく すみなすものは 心なりけり」
諸説いろいろありますが、とにもかくにも
「面白くもない世の中を、面白く生きるのは自分の心次第」
という意味合いがとても好きです。
生き様がかっこいいですよね～♪
晋作さんは（友達かい）日本を救ったと私は思っています
あの時代の方々の「志」は凄いよね
松陰先生が「志があってもなすことがないままに死んでもなんの意味があろう」
と言われておりますが晋作さんは自分のできることをやって死なれました
「狂いたまえ」
の松陰先生の言葉のごとく、ある意味狂ってないと
あの時代を翔け抜けることができなかったかもね
平家では崇徳天皇と西行に興味がありまーす