階段坂の魔法使い
- カテゴリ：小説/詩
- 2016/02/29 21:30:00
最近、市が運営している図書館ネットワーク予約サービスがすっごい高性能になりまして、
今まで最寄の図書館の在庫管理と予約だったんですが、同市内のすべての蔵書から
予約がすっごい簡単にできるようになったのであります。
おかげさまで、新作はさくさくっと予約してしまって、
後はメールで連絡が来るまで待機っていうスタンス切り替えてみました。
これをすると本当に欲しい本は新刊で買って手元に残るし、
読んでみたいなーっていう程度の本は買わずして読めるという、限りある本棚の
空白スペースが占拠されないという一石二鳥現象が起きるのです。
で、予約していた本が３冊入荷したよーって言われたので
週末、法要やらの合間に取りにいってきたので、今日の通勤時間を使って読みました。
「階段坂の魔法使い」
いやー久しぶりに、すっごいメルヘンな魔法を見た（読んだ）。
ファイアーボールとかウィンドカッターとか防壁とか、
どばーんっ！ばしゅーーーんっ！どっかーーーーーーん系ばっかりだったので、
もう、ほんとこの設定は私の中で胸きゅんきゅんゲージが大幅に振り切れましたね。
２巻が今月出たところなんですけど、思わず帰り道に本屋２つはしごして探すくらいには
本当に面白かった。
後ね、主人公が不器用ながらもまっすぐなかわい性格だったのと、
私的に、魔法使いっていい人でかっこいいキャラよりも、
一癖も二癖もあって、偏屈で強欲ででも、やる時はやるんだぜー！みたいな
キャラのが好ましいんですよねぇ（笑）
今回の魔法使いは不器用だ。ほんと、不器用。
主人公も不器用だからほんとじれじれするかと思いきや、
じれじれする前に笑いがくるっていうｗｗｗ
周りのキャラクターもほんと個性豊かで非常にいい味が出てるし。
読み応えあったなーと大満足です。
希望として・・・以下続刊な流れなんですが・・・なんか風呂敷広げすぎて
ああ・・・・これだめなやつだ・・・・
と、やりすぎでしょー明らかに。もっとシンプルにいこーよ！
とならないことを切に願います。
最近、多いよね・・・これを私はドラゴンボール現象と呼んでいます。
そーならないでほしいものです。うん。
優しい魔法が ほっこりしそう。
主人公に会ってみたくなったよ♫
読んでみたいな～。
カレンさんの本読むスピードが
すごく速そうよね。速読？なわけじゃないよね。
私は母の病院の付添いの時とかに読んでるから
一冊を読み終えるのに時間がかかる＞＜
図書館戦争 まだ2巻目。映画で見たから、後追いになってる。
図書館利用で本読むのは経済的でいいよね。
ずっと行ってないわ、図書館・・・。
近くにあるのに利用したことないのだ
利用してみようかな