「住所不定キャンパー」たち!エエ兄ちゃんやん!
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2016/02/28 11:41:02
まるで「浦島太郎」状態です。
竜宮城から帰ってきたら、思いのほか時間が経ってしまっている・・・そんな感じ。
いっやあ~♪ 楽しかったーっ!
「住所不定キャンパー」たち、
予想以上に、純粋、聡明、礼儀正しい、いまどきこんな3拍子揃った若者は珍しい!
彼らたちのブログから受ける印象とは、まるっきり違う好青年二人組でした。
久々に缶ビールを2本も飲んで、語り明かしてしまいました。
うん、最初はねー、
キャンプの何が楽しいか?という問いから入ったのですが、
アルコールが回ってくる頃には、
「あんた、ウォンバットを知らないでオーストラリア行くってかー?」と言う話から
「上野動物園のハシビロコウは、可愛いぞーっ!」
「人類を救う(かも知れない)スケリーフット」・・・
なんかもう「生き物不思議大発見」で疾走していました。
ムチャクチャでございます。
良いヤツらでしたよ~♪
「最悪のキャンプ場はどこだった?」という質問には、二人してしばし絶句。
この長い旅(日本全国のキャンプ場巡り)で、
どこのキャンプ場が、一番クソだったかということを聞きたかったのですが、
この質問が、彼らを「良いヤツだ」の決定打にしました。
「覚えてない」んですって!
嫌だったトコロ、もう二度と行きたくないと思ったところは、
あるにはあったんですが、
そういう記憶は、一瞬で消去してしまうらしい。
だいぶたってから、二人で、
「ほらほら、あそこは?」とか「え?あれ、どこだったっけ?」とやって、
何がクソだったかと言う点では、
「薪を買いに行ったら、小さい材木片が5本ほど入っただけで500円だった」というくらい。
つまり、彼らにとってのクソ・キャンプ場の定義は、
ぼったくりキャンプ場だったんですね。
これは、同感同感。
現代社会で生きる都市生活者にとって、
魂のリラクゼーション、ヒーリングには、お金がかかってはいけないのです。
だって、それは、生きておくのに必要な癒しなのだから、
できるだけ、費用がかからないことが必須条件なんだー!
と、一座建立。
いやあー、面白かったーっ!
気に入ったっ!
あんたたち、今日からうちの「キャンプ場」顧問だっ!
顧問料?あるかいっ、そんなもん!
あんたたち、低予算でとことん楽しめるキャンプ場、やりたいんでしょ?
やってみ?
予行演習だと思って。
なにが、どんな風になって、キャンプ場が出来るのか、やってみ。
あんたたちの要望を、(できる限り)全部飲んで進ぜましょう。
最高のキャンプ場を作るのは、わたしと鈴ちゃんの夢でもあります。
じゃ、共通の目標ができたじゃん。
やってみようじゃありませんかーっ♪
(いやあ、おもろい奴らでした)
後はどうにかなります
プロのキャンパーと ど素人の私らでは
絶対ギャップがあるだろうけど、
そのギャップがなんとなく楽しみだなあ
う~ん、残念ながら
現代都市生活者の癒しにかかる費用は
ますます高値になっているような気がします。
きっと、「また来たい!絶対来る!」って
思って帰途に着くキャンプ場が最高なんでしょうね~
顧問、いいじゃないですか~!
是非なってもらいましょうよ
最高のキャンプ場 目指して頑張ってください。
いやいや、実はトンデモな奴らだった可能性もあって、酷く凹んでるんじゃなかろうか…
なんて心配も吹っ飛んでしまいました≧(´▽`)≦
良かったですね~(*^ー゚)b もう当分はキャンプ場に住み込みなのかな? w
わたしも「覚えてない」ことが多くて・・・。
いや、それはまた話が別だろうって突込みがあちこちから聞こえますが
それは幻聴ですね。きーこーえーなーーーい♪
本当は引き出しにしまってあるのかもしれないけど・・・
>魂のリラクゼーション、ヒーリングには、お金がかかってはいけないのです。
は、全く同感です
キャンプ場の周りの自然環境がどうか・・が一番で
施設の充実度なんて二の次・・なのが
放浪者には一番いい環境なのでしょうか。(^^)
自然を愛し、不便だろうが何だろうが「キャンプが好き」であることを極める若いひとが
小賢しく、意地汚い、無礼者だなんて絶対嫌ですもん。ん、ん!そうこなくっちゃ!なんだか私も嬉しいなぁ!わーい!