天文対話が発刊された日
- カテゴリ:日記
- 2016/02/22 20:26:16
ひねくれもののヤツフサです ┐(・ω・┐)
今日は2月22日。
猫の日で周りが盛り上がっていたので、ヤツフサは斜め上な日記を書こうと思いました。
コメント0を避けるためには薀蓄をひけらかすような内容は避けたいところですが、
2月22日のネタでいいものは無いかとググッたら・・・
すみません、ヤツフサの好きなネタ地動説と天動説が引っかかったのでネタにしたいと
思ってしまいました。
今から丁度400年前、1616年にガリレオ・ガリレイが地動説を唱えたところ、
ドミニコ修道会士ロリーニと論争になってしまい、ローマ教皇庁の異端審問所に訴え
られて、裁判が開かれたのですが、ローマ法王庁は裁判直後にコペルニクス地動説の
書物を閲覧禁止にしてしまい、ガリレオが1932年2月22日に裁判の内容を書いた本、
「天文対話」を発行するまで天動説が幅を利かせる事になったと言うアレな日が、なんと
まさに2月22日だったのです。
まずはすみません <(_ _)>
いつも茶化して書いているので誤解を招いていますが・・・
なんと・・・
地球は丸いのです!
Σ(゚Д゚)マジカ
ちなみにヤツフサがすみませんしたのは、大地球体説と天動説をわざとアレして、まるで
中世のヨーロッパ人が「地球は平らで地面を中心に星が回っている!」と思って居たと
思わせる内容の話しを好むからです。
だって、ドラえもんでもそう言うネタがある位ですし・・・ (^_^;)
でも実際はピラミッドが作られてた時代から測量技術が進んでいたため、既に地球が
丸い事を知って居たわけでして、天動説と大地平面説はまったく関係ありません。
ちなみにヤツフサが好きなネタは、平らな大地の下に象が居て、その下に亀が居て、
亀が歩くから地動説! と言うものです。 ヽ(゚ω゚=)ドナイヤネン
それはそうとして、地面が丸い事を知ってた中世ヨーロッパですが、流石に天体が
太陽系第3惑星から見てこうなってるとはまだ知りませんで、15世紀に入って
コペルニクスが言い出すまで丸い地球を中心に星が回っているといわれてたのです。
ちなみにガリレオは17世紀にコペルニクスの話しをして裁判になりましたが、万有引力
の考え方自体はニュートンが証明する遙か以前からありまして、アリストテレスも言って
たりします。
なので正しく間違った天動説はこう(ややこしい)
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/9/9c/Cellarius_ptolemaic_system.jpg
実際の地動説(正しい太陽系の動き)はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=0jHsq36_NTU
ヤツフサの好きなのはこれ
http://www.avenue.co.jp/~pdfland/12utyu.html
人間ってすごいっすねぇ (´ω`)
古代エジプトでは既に地球が丸い事を知って、紀元前1300年位前にはすでに
2月22日にアブ・シンベル神殿の一番奥まで太陽の光が届くように建物を設計してたり
するんですから。
http://matome.naver.jp/odai/2141797115318215301
すごいぜ ヽ(゚ω゚=)
BGM:映画ハムナプトラ、テーマ曲
https://www.youtube.com/watch?v=8Rukr3_nfAc
(´;ω;`) ブワッ