Nicotto Town


リュウさん(旧姓は、楽人です。)


継続

継続できない、という摩擦です。

巷に溢れかえっている目標設定方法
ではうまくいかないことも最近、理解できるように
なりました。

本質的な原因がわかったのです。

脳の構造に問題点がありました。

私たちの脳というのは、現実と理想、
夢の世界、ファンタジーの区別が
ついていないのです。

いきなり難しい話で理解に苦しむと思いますが、
次第にわかるようになるので安心してください。

人間は現実に生きていながら
理想の人生を想像したりしますよね。

恋愛がわかりやすいかと思います。

理想の異性を想像しますよね。

巷のものでは、「すでにあたかも達成されたかの
ように振る舞え」という教えがあります。

20世紀型の古臭い成功法則です。

これだとうまくいく人といかない人が
いることが最近になって科学的に
わかってきました。

人間にはいろいろなタイプがいるので
それぞれの行動様式に合わせた、やり方を
模索しないと、うまくいかないのです。

先ほどの恋愛の例を簡単に説明します。

お気に入りの人がいるとします。

あたかもお付き合いしているかのように振る舞え
と教わっているから、いままで培ってきた
想像力でもってデートしているところとか、
ロマンチックに及んでいるところとか
普通に想像します。

とても気持ちがいいイメージトレーニングです。

が、ほとんどの人がそれで満足して終わりなのです。

脳は、想像がリアルであればあるほど、
現実に起きていることなのか、
そうでないのか区別がつきません。

なので、ロマンチックなど想像すると、
実際にその行為に及んだと認識してしまうのです。

すると、目標は達成されたことになります。

まだ、手握ってもいないのに
「やった」ことになってしまうのです。

これでは、異性も健康も経済的成功も
手中の納めることはできません。

頭の中では、あなたが立てた目標は
すでに達成されているからです。

それでは、どうしたらいいのでしょうか?

もったいぶっているといらいらするので
いいます。

それは、

「プロセスをイメージする」

です。

結果を想像するのではなく
その行為に及ぶまでの道のりをゆっくりと
歩んでいる自分の姿を想像するといいのです。

恋愛だとすこし盛り上がりすぎるので
「健康」に戻します。

朝一番で行うルーチンを、どのように習慣に
落とし込むかを解説します。

前回までで、習慣に落とし込まないと
すべてのいい知識、情報は持っていても
無意味です。

それを日々の習慣に落とし込み、
継続することであなたの脳みそと
身体に染み込みます。

習慣化して未来の人生を創造することこそ
最重要課題となります。

具体的には、

朝の私の儀式を紹介します。

寝る前からその準備は始まっています。

レモンとライムを枕元に置きます。

もちろん絞るやつも、、果物ナイフ、グラス、ブルーボトル水も準備します。

必要なものは完璧に用意しておきます。

最近はひとつまみのヒマラヤ岩塩もいれます。

アラームで起きたらすぐにレモンとライムを
二つに切り絞ります。

塩をいれて、水を注ぎます。

勢いよく注ぐので混ぜる必要はありません。

一気に飲み干します 
慣れないうちはレモンとライムの酸味が苦しいです。

この状態は、肝臓が弱っているので
毎日続けて完全にデトックスしてください。

体調がよくなると、レモンライム水は
最高に美味しいです。

体が欲しているのが理解できるようになります。

で、ごま油を口いっぱいに含み、タイマーで20分
お口をクチュクチュします 
オイルプルです。

師匠方の音声を聞きながら布団の足側に
置いてあるトランポリンエクササイズを行います。

。。

と、いう感じで粛々と儀式ますすみます。

何か気づいた点はありますか?

これが『成功回避不可能な環境』というやつです。

無意識のうちにルーチンをやってしまいます。

でも、冬の時期は寒すぎてなかなか取りかかれませんよね。

今日のポイントです。

布団に入りながら、ルーチンをやっていることを想像してください。

プロセスをイメージするのです。

やっているところを頭に浮かべるのです。

これが、目標達成の最終究極奥義です。

どんなことにも応用が利きます。

勉強でも、仕事でも、資格試験でも、人間関係でも
自分が立てた目標はこれで確実に達成できるように
なります。

なぜそこまで言い切れるかというと、
プロセスを想像することで、行動に移せるからです。

もちろん大きな目標だと物理的に
時間はかかります。

東京から大阪に行こうと目標を立てるとします。

手段はいろいろありますが、とりあえず
家を出ないと始まりません。

家を出て歩き始めている自分を想像するのです。

まだ肌寒いからコート着ていけばよかったとか
感情まで想像します。

まだ布団の中で、です。

新幹線で行きたければ、品川方面に行くと
想像します。

行く前にコンビニでお金おろそうと想像します。

コーヒーが飲みたくなるなとかも
イメージします。

ふと我に帰り、だったら家でいれてタンブラーで飲んだほうがいいかなとかも頭で浮かべます。

まだ、布団の中で、です。

プロセスを想像することで、
やることが明確になるので、
行動に移せるようになります。

大阪に向かって歩き出せば、手段こそ最前でなくても
確実に到達できます。

継続が大事なのです。

歩き続けてさえいれば、間違いなく
達成できるのです。




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