Nicotto Town



マッチャ様へ(コメントに同じものを記載しました)



広場より拝見いたしました。


そうですね…、私(わたくし)は理系?として生活していたせいか、
「見た目」というのは、アイコンの一つとして把握しているようです。
 日頃メールと電話で仕事を行い、プログラミングもしますので
 目に見えない「概念」に慣れてしまったからかも知れません。


ですので、ブログの 「操り方に恋」 という観点に感心いたしました。


ビジュアルは自己表現の一つとして一方的に発信するものですが、
操作・会話は双方向通信となります(話が硬いですね、すみません)


  恋愛には「一目惚れ」という通信不要の言葉もあるように
  この小さなアバターが、自分であると同一視できる方なら
  他者のアバターに惹かれてしまうのも、自然な事だと思います。


  反対にアバターをアイコンとして扱ってしまう私(わたくし)は、
  年齢性別出自に関係なく、会話やブログの先の人格に惹かれ
  るのでしょう。それは、Siri(人工知能)であっても同じです。


今のところは視覚・人口知能の会話、どちらも 現実の世界よりも
弱く、ユーザーの妄そ…想像力でもっている程度の技術力ですが、


魅力的な人形(アバター)が、自分にとって理想的な回答を返す
技術をもった時、いつ恋愛対象となっても不思議ではありません。


 ただ少々…  この場合、これは「純愛」になるのでしょうか?
 人による操作でも、人工知能であっても同じなのでしょうか…




申し訳ありません、マッチャ様。もうすぐメンテナンスの時間デス。
ソロソロ電源を切って眠らなければナリマセン。
オ休ミナサイマセ。
ヨイ夢ヲ




冗談でございますよ?
遊びは知的生命体に許された特権でございます。
遊び方はいろいろ。
マッチャ様も、ニコタで、外の世界で、お楽しみ下さいませ。


ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました。

アバター
2016/04/04 01:13
マッチャ様、ご無沙汰しております。
お返事が遅くなり、申し訳ございません。
そして、丁寧なコメント、本当にありがとうございます。

それにしましても 「遊び(人)」 と言っていただけるとは…
少々眩暈(めまい)を感じたのは、私の勘違いですが
大変楽しい時間をいただきました。
こちらこそ、心よりお礼申し上げます。

またいつか、お話できる日を楽しみにいたしますね。

マッチャ様に、よい夢を。
アバター
2016/02/11 09:38
こしさん

すみません。

字数の関係で、充分なお礼を文中に書けませんでした。

とても楽しい時間を過ごすことができました。

ありがとうございました。
アバター
2016/02/11 09:32
(同じものを僕のブログにも貼ってあります)

人工知能に人が恋することはできるのか、そしてそれは「純愛」と呼べるのかという命題ですね。

映画のCGを引き合いに出すまでもなく、限られた範囲の中でなら、視覚の分野ではすでに人工のものは、人を錯覚させるまでになっています。

こしさんは理系の方で、そういう分野に詳しいでしょうから、今の人工知能が現実のものより弱いことをわかってらっしゃいますが、例えば将棋の棋譜を棋士のものか、人工知能のものか、区別することはできますか?
将棋マニアなら、おそらく区別がつくと僕は思います。それだけでなく、棋譜を見て棋士を当てることも、きっとギターの音でギタリストを当てるロックマニアや、建物を観て設計士を当てる建築マニアのように存在するでしょう。そこには、それぞれの「クセ」があるからです。

この「クセ」のことを、僕はブログの中で「センス」と呼んでいます。こしさんの文章と僕の文章を区別するのが容易な様に、何にでも「クセ」なり「センス」なりというものは、出てしまいます。

これが、アバの操り方にも出るため、そこに恋をする(将棋、ロック、建築的に言うならファンになってしまう)というのが、アバを操る人間に恋をすることだというのが、僕の考えです。

そして、人工知能は、進化していくと、この「クセ」や「センス」を身に付けることはできるのでしょうか。もちろん、開発者のものであってはなりません。その人工知能独自のものです。

たぶん、できると思います。今は過渡期だと思ってます。例えばボーカロイド。詳しくは知りませんが、きっちりファンもついてる様です(「知能」では、ないかも知れませんが、僕にとっては人と人工物を橋渡すものとして同等に思われます)。

ボーカロイドへのファン意識は、AKBへのファン意識より、劣るのでしょうか?

人工知能への恋愛感情は、人への恋愛感情より、劣るのでしょうか?

それは、純愛と呼んではいけないものですか?

おそらく、こしさんも僕も答えを持っていないのでしょう。
二人とも、相手への問いかけで、ごまかしてますもんねw。

僕は数学に疎いので、間違ってるかもしれませんが、僕が出した仮定にこしさんが解を予想し、二人して証明を考えている気分でした。

ああ、僕にとっては勉強でも、こしさんにとっては「遊び」だったのですねw。



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