恒例・新春弾丸ツアー。名古屋と多賀大社(1-5
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2016/01/27 10:22:09
さあいよいよ峠越えです。
ヘアピンカーブしながらの上り坂もあります。
雪があるときは超こわい。
あ、上り坂より下り坂のときのほうが怖いかなぁ。
何年か前は、雪がすごくてこの峠を越える途中で
何台かの車がスリップしたらしくて破損して斜めに停まってたり
ちょっと開けて田んぼがあるところでは、田んぼに突っ込んでたり。
JAF大忙し。
そんな状況だったこともありましたが
今年は、ホント雪がない。いまだかつて
こんなに雪のない正月の峠道があっただろうか。
JAFものんびりと年越しと新年を迎えた事でしょう(笑)
なにしろ途中の山あいのとても古そうなお家の
玄関前にある梅の木に花が咲いてました。
ええっ、こんな日当たり悪そうな
山と山の間のところで、
もう梅が咲くのかっっ。
私の記憶では、名古屋の実家ですら
1月は越前水仙(これ、一番好きな花です。葬式のときは
この花がいいと思ってるくらい(笑))そして2月に梅が咲いて
3月の下旬に桜が咲く。
そんなタイムテーブルで季節が進むと
思ってるんですけどねー。
あ、長野は全然ちがいます。
3月半ばくらいにようやく梅が咲き、
水仙が咲き、一気に桜までなだれ込んでいきます。
もぉね、ほんとに一斉にどばっ咲く感じ(笑)
なんかー順々に季節が進む感じがしない。
冬から春へのスイッチの切り替えが
全部いっぺんに入るのでちょっと
驚きますねー(笑)
北国や雪国の春って、都会とは全く違う。
まあなんといいますか
毎度この峠道を通ると思うのですが
どうみても100年や200年、ここに住んでますよって
いうお家が道沿いにあるのが凄い。
昔の街道なんでしょうけど
ここで住むのって現代は大変だと
思うんだけど、車や電気のない頃って
どうやって暮らしていたんだろうと・・・。
ま、これは長野の山奥も似た様なもんですけど(笑)
さあそろそろいつも一番寒い気温表示の出ている峠です。
その名も寒原峠。
明日に続く
<昨夜のわたし>
くまんやウシェが来て賑やか♪
さあ今日の一冊
高田崇史「カンナ 出雲の顕在」
日本史の闇というか、裏側と言うか。
現代にも通じる欺瞞や誤謬が・・・。
歴史ってドラマだなー、と思うフィクション。
どこにいってもネタ満載です。
ましてや初めていく和歌山ですものー。
あれこれ絶対に書ききれないほどのネタがごろごろ
していると思います(笑)
おお「紀伊国屋文左衛門」とは、みかんで一財産作った
かの有名なかたの名前ですね。楽しみですー♪
あ、
日本酒、見つけました!
「紀伊国屋文左衛門」って言うのが、ありましたよ。
これをご用意しておきましょうね。
どうするんだろうとか、色々と勝手に
心配しております(笑)
峠道のお家もきっと代々大切に受け継がれて来たんでしょうねぇ。寒くて暗くて不便かもしれないけど、壊さずに居て欲しいもんです。
それでも年々、道路が広くなってきてます。
車の運転にはホンマ危険だよね。
かくいう、あたしは?
スタッドレスも付けてなかったけど(笑)
ま、近場のスーパーに行くくらいだし。
道路に出ちゃえばヘーキだったから。
今回は雪も無かったみたいで良かったね。
それでも安全運転は必須ですわ。
つか、峠越えとか?なんやいい感じ。
のんびりした雰囲気が伝わってきましたわ(*^^*)