現代のメーカーさんはエライものだ。
- カテゴリ:日記
- 2016/01/26 20:03:44
先週初めにファンヒーターとストーブのリコールをネット記事で拝見。
あ、我が家も使っているC社ではないか。タンクのキャップが危ないという。
高齢者もいるので、これは調べてみなければイカンと家人に連絡。
石油ファンヒーターと反射型ストーブのリコール品番を調べさせたら、一台該当。
先週の土曜朝にサービスセンターに連絡。うー、なかなか繋がらない。
昼ごろ、ようやく通じ、業者さんからの訪問日連絡待ちになった。
今朝、業者さんから無償点検修理訪問の連絡。ものの10分で終わったそうだ。
人命にかかわることだから、対応の早さは確かに大切ですねー。
製造業勤務経験は皆無だが、メーカーのこうした苦労は理解できる気もする。
さて本題。じつは今回リコール対象となったファンヒーター、20年以上前のもの。
減価償却なんぞ前世紀に終わってる。そんな古い製品にも対応してくれるのは感心だ。
現代の方々からしたら、当たり前すぎるのかな。でもコレは凄いことだと思う。
機械に文句をつける前に、人間が機械に慣れることで人生の大半を過ごしてきた。
安全装置もフールプルーフも無いものばかりだったから、仕方ないですな。
現代の製造業の方々の気苦労をもう一度考える。平身低頭。業者さんもご苦労様でした。
ありますねー。メーカーに惚れるかどうかの重要なポイントですよね。
アナログの古い道具ばかり使っていますから、旧規格を維持してくれるメーカーを贔屓してます。
カメラでも楽器でも、古い規格の部品を維持してリニューアルしているメーカーを使っています。
こういう時の対応次第でそのメーカーさんを応援するか見放すか、の判断基準にしちゃいます(^_^;)