アニメ作品:少女たちは荒野を目指す
- カテゴリ:ゲーム
- 2016/01/23 07:26:56
小説、アニメ作品:少女たちは荒野を目指す
ギャルゲーを作るんだと学生達がアレコレと苦労する話。
最終的な目的はギャルゲーを販売する事だろうと推測。
何かゲーム製作用ツールでも使わないと一生、完成しないように思う。
そう言えば 恋愛シミュレーションツクール というソフトがありました。
ギャルゲーは恐らく特定のヒロインと恋愛関係になればゴールという設定だろうと思いますが、各種パラメーターが表示されていないゲームが多いので、ヒロインと良好な関係を構築できているかを確認する術がない。
という訳でいい加減なゲームでは、どうやっても恋愛関係になれないキャラクターが多数居たりと。
ところが、それがバグなのかゲーム分岐を選び間違えたのかも分からない。
結局、何度やっても上手くいかないからネットで検索すると
「あのゲームはバグっているから必ずバッドエンドになる」という書き込みを見てやっと納得する始末。
パソコンゲームと言えば昔はアドベンチャーゲームばっかりだったけど、初期のゲームは硬派だった。
http://towerofretrogame.blog.fc2.com/blog-entry-975.html
アドベンチャーゲームの「デストラップ」
このゲームは結構な枚数の絵を出せば客が喜ぶだろうと気合を入れて作ったのだけど、あまり売れなかった。
このため「ウィル THE DEATH TRAP II」では女性型アンドロイドが常に同行するゲームを作った。
http://towerofretrogame.blog.fc2.com/blog-entry-758.html
ウィル -THE DEATH TRAP II-
ゲームを遊んでいるのは男なのだから美少女の絵を画面に出していくのは必然。
ウィル THE DEATH TRAP IIはアニメ効果もあり、結構売れたそうです。
考えてみれば初期の8ビットパソコンで、できる事はアニメのような絵を表示するぐらいかシューティングゲームで遊ぶか。
絵を表示するアドベンチャーゲームはプログラムする上で難易度が低いので、パソコン黎明期には多くのメーカーがアドベンチャーゲームばかり作っていたように思う。
8ビットパソコンだから処理速度が常に不足していたのでシューティングゲームを作ることを思えばアドベンチャーゲームの方が失敗しにくいし当時、アニメのような絵を表示していれば一応客は喜んだ。
http://19xx-s-rank.seesaa.net/article/381122500.html
しかしまぁーパソコン黎明期だから何でも許されるだろうと、いい加減な絵だけでゲームを作った会社は反省するべきでしょう。
http://stat.ameba.jp/user_images/20120413/17/soyokaze2000/e1/ae/j/o0500037511913576276.jpg
本当に昔は下手な手抜きの絵でもパソコンゲームとして通用していたのです。
ゲーム会社自体、結構いい加減な会社が多かったからプログラマーが自分で絵を描いてゲームを一本仕上げていた。
そしてカセットテープに録音して3000円程度で販売していた。
ところが当時、ネットもないからゲームで行き詰っても誰も助けてくれないのでノーヒントでゲームクリアを目指すわけです。
私などはゲームの答え見たさに、メモリの中身を覗いたりして答えになりそうな文字を探しました。
しかしコマンド入力型アドベンチャーゲームは思いもよらない言葉がキーワードになっている場合が多いので、その理不尽な難易度に多くのゲームマニアが去っていった事でしょう。
そこでコマンド選択型のゲームが作られた。
ところが選択型だと、ユーザーは当然全てのコマンドを試す訳だから、下手に作るとあっという間にゲームクリアです。
https://www.youtube.com/watch?v=TlF4UdVa1nM
コマンド選択型ゲーム:オホーツクに消ゆ
という訳で選択ミスをするとゲームがハマリ状態になるよう細工されていた。
もしくは手がかりになりそうな人物の名前を推理で入力させたり。
「オホーツクに消ゆ」では おく?? という名前と ??むら という名前を合成して おくむら という人物を探す必要があった。
アドベンチャーゲームはなんか難しいなぁーと思っていたところにRPGブームが到来。
ハイドライドやXANADUなどのヒット作がゲームランキングを支配した。
この当時のコピーガードは主にフロッピー向けに開発され、コピー破りソフトとゲーム会社の戦いは延々繰り返された。
パソコンゲームが一本、5・6千円もしたのだからコピーする学生も必死だっただろう。
とは言えフロッピードライブ自体がパソコンと同程度高価だったからフロッピーは高嶺の花だった。
それにしても昔は「パソコンには無限の可能性があるんだよ」と言いながら実際には性能の制約から出来ることは限られておりました。
英語コマンドと言えば機動戦士ガンダム PART1 ガンダム大地に立つ!!
は英語だったけど
ドア 通り抜ける:through door を入力しないと部屋から出ることすらできないという理不尽なゲームだった。
テキストアドベンチャーを買って遊びました。
設定では忍者屋敷になっていて、
壁伝いに右や左に動く(頭のなかで)建物の外観を想像して
入り口を見つけて入り
中で仕掛けや物が落ちていたりと
すべて言葉だけで進めます。
コマンドは英語なのですが
PCからは半角カタカナで返事が帰ってきます。
コマンドもほとんどヒントもなく
4〜5回遊びましたが
入り口と隣の部屋までしか行けず
まったくわからないゲームでした。
という訳でワープロ用FDDも壊れて動かず。
文章バックアップの方法がない。
私は音楽ファイルMIDIを使ってたんですが いっぱいソフトも購入したのに
今やフロッピーなど存在せずフラッシュメモリーに変わってしまって(◞‸◟ㆀ)
なんかよくわからなくなってきました。てっきり「母を訪ねて~」のようなお話しかと思いきや
役所で置物をもらうと、それ以降ゲームが進まないという罠が仕掛けてありました。
何でももらうのがゲームの基本なんだけど、置物をもらうと先に進める方法がない。
ポートピアでも場所移動をいちいち打ち込んで行かないといかないまあオホーツクに消ゆはストーリーが
非常に良いですから好きですけど因みにPCのオホーツクに消ゆとFCのオホーツクに消ゆはストーリーが
かなり違うんですよ後リメイクは皆FC版になりましたけどね。