この背景の歌 お分かりになる方はいますか?
- カテゴリ:イベント
- 2016/01/19 11:47:58
現在のタウンイベント
「牛車でGO!ピカル源氏と七人の姫君~嫁を探して100万里~」
主人公である「ピカル源氏」というネーミングにも、笑ってしまいましたが
ここに登場する お供の牛車引きの牛兵衛。
この名前にも正直驚きました。
と、いいますのも、ゆこたんはてっきり
「ぎゅうべえ」だと、思っていたので。
正式名は「うしべえ」だということ、ご存知でしたか?
オープニングムービーで、牛兵衛が最初に登場するシーンでも
「俺は 牛車引きの牛兵衛(うしべえ)だ。」と本人自らが語っているので
間違いありません。
イベントのお知らせ 事務局ニュースにも はっきりと
カテゴリ:イベント 2016/01/05 15:04:02
偶然出会った牛車引きの牛兵衛(うしべえ)をお供にしますが・・・
と、書かれています。
どうしても柳生十兵衛 (やぎゅうじゅうべえ)のイメージが
先行してしまうんですよね。(;´д`)ゞ
まずいらっしゃらないとは思いますが・・・牛兵衛(うしひょうえ)
とお読みになられた方は・・・アハハ(^_^;)いらっしゃいませんよね?
ヾ(-д-;)ないない!
登場人物の名前も、ピカル源氏らの話す言葉も設定も、
なんだかおかしな腑に落ちないことばかりの今回のイベント。
中でも1番 理解に苦しんだのはこの特典でもらえる背景、
「ヘイアン島に綴る歌」
一見フレームのようにも見えますが 実はこれ『アクセサリ』のカテゴリなのです!
アクセサリですから アバターが向きを変えると、この文字も反転します。
文字が書かれたアイテムに他に「ことよろフレーム」というものがありますが
こちらはカテゴリは、背景【フレーム】で、コーデできても タウンやマイルームでのアバターには反映しません。
「ことよろフレーム」と、「ヘイアン島に綴る歌」は同時に装備できます。
文字が重なってしまい、読みにくくて仕方がありませんがw
ところで、みなさんも既に疑問に感じておられるかと思いますが
この「ヘイアン島に綴る歌」
なんと書いてあるのか、またそれがどういう種類の言葉で
どういう意味なのか、お分かりになる方はいらっしゃいますか?
まずはこれが短歌なのか、俳句や川柳なのか
それともそのどれにも属さないただの言葉なのか、諺(ことわざ)か。
それすらよくわからなかったです。
百人一首のような 和歌は
五七五七七と句を連ね、三十一字でつづる短歌
短歌は五七五七七です。
どうみても、この「ヘイアン島に綴る歌」は 五七五ですよね?
一生懸命、目を凝らしてこの文字を読もうと試みるのですが
草書体には疎いゆこたんには、さっぱり解読できません。
書体変更ソフトも使ってみたのですが うまくいきませんでした。
(横文字なんですもの~)
そこで習字の師範でもある うちのおばあちゃんにも、
この文字を見てもらったのですが
「なんて書いてあるのか わからない」と言うんですよね。(;´д`)ゞ
困ったなぁ・・・。
そこでニコタのお友達の中で、源氏物語などにお詳しい方たちにも
「この文字、読めますか?どういうことが書かれているのか
ご存知ですか?」と お聞きして回ったのですが・・・
これだ!と思える正解には辿り着けませんでした。
1番具体的に この歌を解釈してくださったのが
ちーたんでした。
ちーたんの この歌の解釈は、このようなものでした。
ゆこたんの疑問は私もずっと、考えてたよ〜(;´Д`)
なぜなら、和歌は57577でなければいけない。
ただ平安島に綴る歌は575だから、明らかに平安とはかけ離れてるのw
平安時代に俳句はないからwwww
私なりに意味を要訳してみたよ。
「なは、こころ さきのひめひかる てのつつみ」
としか、読めないのよ〜(;´Д`)
意味は、姫にプレゼントを贈っても届かない。
心が美しい姫だからこそ、物には動かされないのだ。
って感じかなぁ?と思ってる。
ヽ(。♋∀♋。) ノ おお!すごいですよね~
ちーたんは さらにこうも。
私ならこんな風に姫を口説くな。
「なはこころ、かのひめおもふ あさぼらけ かいないだくは わがこころなり」
今風に直すと、まだ見た事がないけど、
朝方は貴女を想って腕に抱いて眠りたいと僕は心から思うよ。
ってな感じwww
すごい!(๑✪д✪๑) お見事です!!
さすがは ちーたんヾ(´ー`*)ノ ( ・∀・ノノ゙☆パチパチ!!
みなさんはこの歌を どう解釈されましたか?
事務局さんは、いずれはこの歌に関しての解説かコメントを
出されるのでしょうか?
とっても、気になって仕方がありません。
(●´Д`人´Д`●)ありがとう~♡
小倉百人一首は、学校でももちろん習いましたし、暗記もしました。
お正月には家族で百人一首で遊んだものですが
もう何年も百人一首の入った小箱を開けることもなくなっていました。
だって、もう随分と前のことなんですもの~(,,-_-)ゞ
さすがは現役 女子学生さんですね!(*´ー`*)ノ
おかげでずっともやもやしていた疑問が、スッキリ解消しました。
琉雨さんのおかげです。
(*´∀`人*)アリガトウゴザイマシタ♪
悲しい恋の歌なのでなんとなぁく覚えてたんですよ!
根っからの文系頭がこんな所で役に立つとは!
案外、高校の古典もタメになりますね~
モヤモヤが解けて良かったです✿
わかりましたよ~ヾ( 〃ω〃)ッ ♪
やはり、持つべきものは『友』ですよね。
お友達の✡。*梶原 琉雨さんが 下に書いてくださった通り
小倉百人一首の19番目の歌
難波潟 みじかき芦の ふしの間も 逢はでこの世を 過ぐしてよとや
☆旧仮名遣いよみ
「なにはがた みじかきあしの ふしのまも あはでこのよを すぐしてよとや」
★現代仮名遣いよみ
「なにわがた まじかきあしの ふしのまも あわでこのよを すぐしてよとや」
この上の句「なにはがた みじかきあしの ふしのまも」が正解のようです。
おお~~!!(๑✪д✪๑) それですっ!!間違いなさそうです!!
小倉百人一首の中の歌で 伊勢の詠んだ
19 . 難波潟 みじかき芦の ふしの間も 逢はでこの世を 過ぐしてよとや 伊勢
前半のこの部分 上の句だったんですね!
ということは、雪達磨さんの仰る、
「もしかしたら、見付かった姫が下の句を読むと言う設定なのかもしれません。」が
まさしくズバリ!!だったのかも!(・ω・ノ)ノ!w
゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノわぁ~ぃ゚.:。+゚これでやっとスッキリできます♪
さすがは現役女子高生♪あれっ?女子大生でしたっけ?(;´◕ω◕.)ゞポリポリ
本当に感謝×感謝です(人´∀`)♪
019 伊勢
原文
難波潟 短かき蘆の 節の間も 逢はでこの世を 過ぐしてよとや
(なにはがた みじかきあしの ふしのまも あはでこのよを すぐしてよとや)
現代訳
難波潟の入り江に茂っている芦の、短い節と節の間のような短い時間でさえお会いしたいのに、それも叶わず、この世を過していけとおっしゃるのでしょうか。
なんとなく、「平安時代っぽければイイか」的な考えて、時代考証とかそんなのはお構いなし、要はテキトーに売れそうなアイテムとして作っただけだと思うので、たぶん、何の説明も無いでしょう。
もしかしたらですが、可能性としては、見付かった姫が下の句を読むと言う設定なのかもしれません。
それから、牛兵衛の読み方ですが、主人公がお笑い芸人みたいな名前の「ピカル源氏」なら、牛も奇想天外な名前で「うしひょうえ」にして欲しかったと思いました。
伊勢の「難波潟」から始まる歌だったはず…
歌自体うろ覚えですが()
みなさんがこれだけ、この歌について、疑問を抱いているのですから
そろそろ、この歌についての何らかの説明?解釈を教えていただきたいところですよね。
気になって仕方がありません。 (;´Д`)
達筆すぎて分かりません~><
ニコッと側からの説明があってもいいですよね^^
ウグイスさん?がこんなに沢山~一緒に着けられるんですね(#^^#)可愛い♬
そうですよねー
この「ヘイアン島に綴る歌」の画像がでたときから、ずっと、これってなんて書いてあるのかしら?と
気になって仕方が無かったです。
ゆこたんなりに無い頭をひねって頑張って解読しようとあれこれ試みてみたものの
いまだによく判らないのです。
ニコット事務局さんのブログにもご質問としてコメントは残したのですが
お返事はいただけなかったです。
色々ちまたでいわれている言葉は
「なにわがた…」ですが
文字がどう考えてもあわない。
なは、こころ さきのひめひかる てのつつみ
ですかー
なるほどねー
事務局さんの所にこれはなんの歌かと言う質問が一杯きていそうです。