2016チーム始動
- カテゴリ:スポーツ
- 2016/01/16 18:58:08
FC東京は今日からチームが始動したようです。
今シーズンは、プレーオフの結果によってはACLに出るし、U-23がJ3に参戦するということで、チャレンジの年になりそうです。でも、やっぱり始まってみないと不安ではあります。J1で最悪な結果にならなければいいのだけど・・・。
さて、ここからが本題で、これは、あくまでも私が勝手に思っていることです。
今シーズンを迎えるにあたって、移籍してきた選手もいれば移籍してしまった選手もいます。後者について全員ではないけれど、形は違うにせよFC東京を選ばなかったことから見えてしまったものがあります。それは、チーム内に競争がないのではないか?、ということ。このチームにいても試合に出られないと思っているから移籍するわけじゃないですか。競争がないから後釜は育たないし、チームの底上げができない。だから惜しいところで終わってしまうのではないかと思うんですよね。
目先の結果だけを求めるなら、外から選手を獲ればいいけれど、未来のことを考えたら、多少リスクを負ってでも若い選手を育てることが大事だと思います。J3ではなくJ1でね。特にアカデミー出身の選手は、育てたなら自分のチームで戦力になってもらうのが正しいと思うんですよね。海外クラブへの移籍はいいけど、そうじゃないのはなんかね・・・。私自身がクラサポメンバーになったから余計にそう思うのかもしれない。
そんなことを考えながら今シーズンが始まったのでした・・・
もちろん、期待するニュースもある訳ですが。
サッカー選手は、チーム間の移動が多いですね。レンタル移籍もありますし。
確かに、他のチームから選手を獲得して、若手の枠がなくなってしまうことが多いと思います。
ユースの選手がJ2やJ3へレンタルされたり、そのまま完全移籍したりすると、
せっかく育てたのにと思いますよね。レンタルから復帰してレギュラーになれば理想ですが、
なかなかそういうケースは少ない気がしています。