Nicotto Town


リュウさん(旧姓は、楽人です。)


健康診断のわな

ふと思いついたので今回は
このテーマで書きます。

あなたは健康診断に行ったことはありますか?

大抵の人は毎年2回は義務付けられているので
やっていると思います。

そこでほとんどの人がなにかしらの
指摘を受ける羽目になります。

メタボリックではないか、
よく眠れているのか
疲れてはいないか
運動はしているのか、

血糖値が少し高いとか
血圧がとか、
尿酸値がとか

なにかしらいちゃもんをつけられます。

いちゃもんとかいうと、言いがかりをいうな
とお叱りを受けそなのですが
現場で働くお医者さまは決して
悪くはありません。

「健康診断」自体が医療関係者の仕掛けた
大掛かりなマーケティングだということを
感づいていないあなたに問題があります。

もちろん、私自身も気がついていませんでした。

前回のテーマで「自己責任」という
いままで人のせいにばかりしてきた
人には耳の痛い話だと思いますが、
真実だと確信しているのでさらに言います。

強大すぎる仕掛けに気づかない
私たちも悪いのです。

そもそも医療関係者は、
ボランティアではありません。

すべてビジネスです。

お金儲けです。

仕事でやっているのです。

稼いだお金で家族を養っているのです。

なので、この事実を知ると困り果てる
会社や業界があるのです。

病院、製薬会社、お役所、などいろいろな
機関が医療マーケットに群がっているのです。

国家予算に占める医療関係費の増大は
会社にとっては売上増なので、望むところです。

以前のファミレスで働いていた時、
あなたの体にいいからとか健康に効きますよとか
の理由では、メニューのオススメをしては
いませんでした。

自分の店、会社が儲ければいい、
という発想しかありませんでした。

今から考えると恐ろしいです。

毎日、社食でメニューからチョイスして
ハンバーグだのステーキだの
パスタ、やデザートまで食べていました。

味付けが濃いので、食事中
水をガブガブ飲んでいました。

余った唐揚げなどパクついていました。

「食べ合わせ」を考えると

最悪

です。

だから体調がすぐれない従業員が
多かったのかもしれないと今更ながら
思います。

健康な食事などという概念自体
持ち合わせていませんでした。

外食、それ自体が健康のためではなく
レジャーの一つとして考えている人も
多いはずです。

最近は外食はほとんどないです。

以前は99%外食でした。

職業柄、視察だとか、マーケティングリサーチだとか
言い訳をして食べ歩いていました。

それが、仕事に生きると信じていました。

確かにビジネスとして捉えると、
色々学んだことがあります 
が、健康とは真逆なことばかりでした。

なにも考えていない、というのが正確です。

30代は健康など考えていませんでした。

ほとんどの人が「健康診断」きっかけで
健康を意識し始めることが多いと思います。

が、先ほども言いましたが、
まんまと罠にハマるのです。

あまりにも大掛かりすぎて、
マーケティング戦略だということすら
気がつかないのです。

医者は商売でやっています。

もちろん中には清貧なドクターもいることでしょう。

清廉潔白で、医療は仁術、ということが
信念だという方もいることでしょう。

ですが、そもそも医者になるまでいくら
投資しているんだという話になると目を
覆いたくなるはずです。

下手すると数千万円かかって
お医者さまになっているはずです。

その投資分を回収しようと考えるのが
人情です。

当然の行為です。

ですから、お医者さまを非難することは
できません 
それこそ血のにじむ努力をされて
先輩や教授にこき使われ、
ナースには表面上「先生、先生」とは
言われているけど陰では「使えねーな」とかの

陰口を叩かれていることでしょう。

そんな医療現場ではお医者さん自身が
ストレスまみれで、病人を診察している
訳です。

お医者さまとて、神、ではありません。

限界があります。

で、なんだかんだ言って一番楽な

薬による治療を選択せざるを得ないのです 
・・

たまに来る質問の中にこういうのがあります。

「糖尿病は治らないと聞いたのですが
なんとかなりませんか?」

病気の根本原因は
食生活の乱れです。

で、その目的は、「消化器官を休めること」
です。

ストレスで、それを回避するために
食事傾向が変わり、じわじわあなたの体を
蝕む方向に進んでしまうのです。

途中、健康診断で指摘されて気がつくのですが
「原因思考」で判断してしまうので、
細かいところにばかり目が向いて
間違ったアプローチを選択してしまうのです。

そうしないと医療関係者のビジネスは
成立しません。

もっというと、病気になったら
エネマして、断食して、食生活の改善をすれば
治ります。

疲れていたら寝ればいいし
風邪をひいたら、これまた寝ればいいし、
疲れがたまっているなと感じたら
しつこいですがこれまた寝るだけでいいのです。

「眠る」こと以上の治療法は
この世の中に存在しません。

あったら教えて欲しいくらいです。

『病気を治す=健康になる』

です。

マーケティング的にいうと
健康診断がフロントエンド商品で、
人間ドックや精密検査はアップセル。

さらに疑わしい影が見つかったとか
言ってきたらそれはバックエンド商品の
販売開始です 
あの手この手で薬や新しい治療法など
勧められます 
今の医療制度を構築した人が
ヘンリーフォードさんらしいです。

大衆車であるフォードを作った事業家です。

医療制度も今みたいにビジネスとして
作りこんだのです。

。。

私が言いたいのは、このマーケティング戦略を

認識してください

ということです。

ここから全ての健康人生が始まります。

まずは知ってください。

現実を理解してください。

その上で、どうしたらいいか
自分自身の責任において
選択してください。


それではまた。

ありがとうございました。


《進撃の健康》健康ルーチンテクニック基礎編
1 『食べ合わせ』に気を付ける
2 朝おきたらレモンライムの水をのむ
3 温水・冷水・シャワーを浴びる
4 腸内洗浄をおこなう
5 一日一回は汗をかく
6 白ゴマ油で口の中をオイルプルをする
7 鼻の中を自然塩水でネティポットする
8 瞑想をしフローに入る
9 無動トレーニングをする
10 完全休養をする




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