お題「今年の抱負」
- カテゴリ:人生
- 2016/01/02 09:53:27
昨年1年を、まず振り返ってみますと、
正月早々に「大停電」があり、
1年の計は元旦にありと言われているのに縁起でもない年明けとなりました。
今年は(と、言っても昨日ですが)
天気もいいし暇だし、
運動がてらキャンプ場に積み上がっている伐採林を移動させようと、
木を担いで運ぼうとすると「津波警報」が鳴り響きます。
けっきょく誤報だったのですが、
うるさいアラームなので、とにかく作業の手を止める。
一旦事務所に戻って、情報発生源を調べるんですが「誤報」。
また、キャンプ場に戻って木を担ぐと「津波警報」。
5回ほど、ケータイの非常アラームがうるさく鳴って、
もう、とうとう仕事の腰を折られてしまいました。
去年は極寒の中「大停電」で身動きが取れませんでしたが、
今年はキャンプ場と事務所を行ったり来たりで、せわしないお正月となりました。
和歌山県は、なにがしかのトラブルを発生させるのが、
正月恒例行事になっているのかもしれませんね。
昨年のわたしの個人的な時流を考えてみますと、
「待つ」ということでした。
身動きの取れない停電の中を「待つ」で始まったまさしく「待つ」の1年でした。
そうすると先方の方から、やって来てくださいました。
「吉報は、ただ、待つ」
寝て待っていたわけではありません。
やるべきことをやり、断捨離に励み、経済各書を読みながら待っておりました。
そうすると舞い込んで来た吉兆を、すぐ活かすことができました。
この様子では今年は、東奔西走。
誤報に振り回される1年となるやもしれません。
それでも警報は警報。
油断せず丁寧に警報に取るべき対処をしつつ、
やるべきことを、無理せずやる1年にせよということでしょう。
「会員制海洋レジャークラブ」を今より一層の充実を図り、
「吹け飛び株式会社」は、アベノミクスの嘘を見破ることができるように、
慎重に守りを固めたいと思います。
「平時のときに城壁を高くする」
社内留保を高め、ワンルームマンションブームの崩壊に備え、
「いざ鎌倉!」
有利な任意売却にいつでも対応できるように弾薬庫を管理します。
今年の抱負も毎年同じ「臨戦態勢」ということです。
おのおのがた、ご油断めさるな。
たしかに臨戦態勢の年かも。
株の格言で「申酉騒ぐ」というのが
ありますから、いきなり大発会での株価急落。
いつもご祝儀相場で上がると思っていたので驚きました。
やっぱり「騒乱」の年なのかもしれません。
のほほんと暮らしている私には、たまには必要なお言葉ですね。
よわされず、うたわされず、おどらされず、
うまくたちまわりたいものです。