光源氏に変身
- カテゴリ:コーデ広場
- 2015/12/29 23:02:13
おもかげは 身をも離れず山桜 心の限りとめて来しかど
もらったステキコーデ♪:10
本日、TVで”源氏物語”が放送より
すっかり源氏物語に浸透されてしまったので、
光源氏に変身!!
光源氏とは
平安時代、紫式部著”源氏物語”に登場する主人公。
美形で才ある完璧人間で誰もが恋い焦がれる青年。
亡くなった母親の面影が一緒だった藤壺に初恋をして、
手を出したのをきっかけに、
結婚していながらも様々なタイプの女性に手を出してしまう
”不倫は文化だ。”な人。
本人にとっては悪い気がないのだが、愛に溺れた故に
人妻誘惑。
幼女拉致。
あきるのが早い。
好きな人間違えた。
元恋人が悪霊となって新恋人を呪い殺してしまう。
等
愛されているときは幸せに感じつつも
光源氏と関わった女性達は波乱万丈な人生を送ってしまう。
光源氏の最後は不明だが、
光源氏の子は父親の血をちゃんと受け継いでおり、
愛した女性も波乱万丈な人生を送ってしまう。
私の感想からして
学校で習った時代、光源氏がすごくイケメンに見えていました。
光源氏が恋する度に「モテモテだね。」
光源氏が失恋すれば「恋が破れて可哀想。」
源氏物語は光源氏視点で読んでいました。
しかし、今改めて源氏物語を読んでみると
源氏物語に登場する女性達がそれぞれ心に闇を抱えており
光源氏と関わったが故に心の闇が拡大して苦しんだ。
今は女性視点に変わっていると気づきました。
源氏物語は人間が抱えるコンプレックスがうまく取り巻いて
ストーリー構成がよくできていますよ。
だから、時代変わっても源氏物語は有名でいられるのですね。
わたしは六条の御息所が一番好きだな~
まだ、全巻読み終えていないです、読みたいとは思うんだけど。
女性が書いてるんですもんね
考えてみたら、すごいですね
昔は源氏って不幸って思っていたんですが
自分のせいじゃんって思う今日この頃です^^;