Nicotto Town


速水猛のブログ アルカディア「Ἀρκαδία 」


不動 明


漫画版主人公でデビルマンに変身する。デーモンと融合する前は内気な性格で運動よりも本を読むことを好んでいた(牧村美樹の見立てでは、運動神経は良い方らしい)。両親は海外勤務をしており(小説版・OVAでは死亡)、普段は牧村家に居候している。ある日、親友の飛鳥了に自宅に案内され、デーモンの存在について知らされる。了の頼みを聞き入れ「人を守る為にデビルマンとなる」決意を固めるが、そこでデーモンの襲撃を受け、飛鳥家の地下室に避難する。それから、了によってヒッピーを集めて地下室で開かれたサバトに参加し、理性を失おうとするが失敗。デーモンに殺されそうになった恐怖から理性を失い、デーモンの勇者アモンと合体して人の心を持ったデーモンである「デビルマン」となることに成功する。アモンと融合した後は人間離れした筋力をほこり、変身しなくてもある程度の超能力を使うなど戦闘能力が高くなっており、生命力も普通の人間に比べてかなり高い。また、眼の下に蝙蝠模様のクマが生じ、目つきが鋭くなった。デビルマンの姿に完全変身できるのは勿論、人間の姿のまま翼だけを生やすなど体の一部分だけを変化させることもできる。デビルマンとなった後は、人類を守るために、人知れずデーモンと戦いを繰り広げていく。後半からは、組織的な攻撃を仕掛けてきたデーモンに対抗すべく、「デビルマン軍団」の創設に取り組む。終盤にて、サタンの策略もあって人間の醜悪さに直面し絶望する。以後は、「デビルマン」という種族の生存を行動原理としてデーモンと戦う。最終戦争ではサタンの乗っていたドラゴン(『ネオデビルマン』ではサタンの光線)に下半身を食い千切られて致命傷を負い、サタンに看取られながら息を引き取る。

テレビアニメ版 元は漫画同様に内気な性格であり、父と共にヒマラヤに登った際にデーモン族に父共々(シナリオ上では氷壁により圧死させられて)殺され、身体をデーモンの勇者であるデビルマンに乗っ取られる。漫画と違い、本来の明は死んでいるため、性格はデビルマンのままである[1]。デーモンと戦う際にも、自分のベルトを武器として使用することもある。戦う目的も漫画と違い、基本的に美樹とその関係者を守るためである。デーモンではあるものの、明のときに傷を受けて変身すると傷が悪化してしまう弱点がある。最後の敵、妖獣ゴッドに相討ち同然になりながらも勝利し、改めて魔王ゼノンらデーモン族と戦い続けることを決意する。続編である『マジンガーZ対デビルマン』ではデーモン族と戦い続けていることが描かれている。
映画版  基本的には性格は漫画と同様。親友の飛鳥了に自宅の地下研究室に呼び出され、了の父親に寄生したデーモンの集合体から飛び出した、精子状の姿をした勇者アモンに鳩尾に入りこまれ、デビルマンとなる。デビルマンとなった後は一度は思い悩むが、了から「ハッピーバースデー、デビルマン」と祝福されたことで納得し、デビルマンとして戦う決意をする。漫画とは違いデビルマンになったのは成り行きからであったが、中盤では人間を守るために自分の意思でなったと自分に言い聞かせている。また、冒頭から自分はサタンだと明かしていた了に対して、「お前の正体はサタンで自分を騙していたんだな」と言うなど、かなり鈍感な面もある。基本的に漫画と同様に人類を守るために戦っているが、自分とミーコ以外にはデビルマンはいないため、漫画のようにデビルマン軍団を結成することはしなかった。戦闘の際は「滅びろ、○○○(対戦相手名)」と述べ、敵に挑む。漫画と違い、第2形態に当たる半デビルマン形態になることができ、この姿でデーモンと対決することがある。ただし、変身が不完全なためか、腕の鱗が剥き出しになっていたため、正体がばれた。デビルマン軍団がいないため、最終的にはサタンと世界中から集結した全デーモン軍団とたった1人で戦うこととなった。最終決戦では巨大化分身攻撃で全デーモン軍団を全滅させ、渾身のパンチでサタンに致命傷を与えたが、同時に放たれたキックを腹部に受け、下半身を切断されて相討ちとなり漫画版と同様にサタンに看取られながら息絶えた。なお、デビルマンと人類の中ではミーコとスズムのみを助けることには成功している


この、デビルマン、不動明は、孤独なものかだりでもあると思う、


己の力だけで立ち向かっていく存在だと思う

アバター
2015/12/25 15:36
デビルマンの原型っぽい魔王ダンテも面白かったです。
バイオレンスジャックとデビルマンの繋がりもあるんですよね~。
永井先生の漫画は昔から好きです
アバター
2015/12/22 17:56
デビルマンはほんと テレビ板と原作の差がすごいですよね

サタンこと飛鳥 了に看取られながらのシーンとか

 懐かしいです




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