スズぼっこの観察は難しい。
- カテゴリ:ペット/動物
- 2015/12/19 09:37:42
寒くなると小鳥は羽毛をふくらませ、丸いフォルムになりますね。
まー何と可愛いのでしょう。無敵の造形美、手に乗せたい肩に止まらせたい触りたい。
スズメも丸くなる。エサがなくて痩せてるんだけど、そんなことを外面には出さない。
本題に入ろう。冬の陽だまりでエサさがしを兼ねて群れているスズメたち、
私は「スズぼっこ」と名付けてます。これを眺めるのは大変楽しい。
でもですね、人間が見てることに気づくと、誰かが警戒音を発してすぐ逃げちゃう。
明らかに気配と視線を読むのです。野生の勘、おそるべし。
こっちが気付かないと、1m未満でも平気。気付くと10m程度でも飛び立つ。
うークヤシイ。近くで思う存分観察してカワイイ写真撮りたいのに。
スズぼっこの撮影は技術的にも課題が多い。
まず色調。冬のスズメはくすんでます。それが枯草色の中を動き回る。
あんなに可愛いのに、写真に撮ると全然伝わらない。黄色が強いのかな。
露出も問題。ヤツらは陽だまりと影の境界で往復することが多い。
メチャ明るい所と暗がりが同居する構図の撮影は非常に困難。
納得できるバランスのものは殆ど撮れませぬ。
さらに倍率。今見てるこの可愛らしさを十全に表現したい。
だから全体を撮る……と、可愛いスズメたちがゴミみたいになる。
では望遠で。でも、一羽の動きを撮りたいというわけでもない。悩む悩む。
先日、ポラロイドのCubeという小型カメラの話を書きました。
これを草むらに置きっぱなしにして、ヤツらの目線で映像化したいのです。
でも警戒するんだろうな。でもカワイイだろうな。でも難しいな。無限ループ。
スズぼっこ、癒されます。一日中見ていたいくらい。
あと、植物の種を啄むために集団で草地を移動するのを『スズ軍団の行軍』と呼んで愛でています。
メジロはだいたいご夫婦で活動してますね。シュビシュビ素早く動いて、まあ可愛らしい。水浴びもします。
スズぼっこ 言いえて妙ですね^^
うちの近所のスズぼっこたちは人馴れしているので 2m いや側を通っても逃げません
ぺちゃくちゃ ぺちゃくちゃ ず~っとしゃべってます^^
スズメって とっても庶民的な なんて言うのかな…昔の農家のおばちゃん的な鳥ですね
今頃だと お昼頃 葉のなくなった梅の木にとまってるのですが 写真を撮るのは難しそうです
動画でないと 彼らの地味な服が枝に溶け込んでしまって パッとしない物になりそうです
それを考えると モズだとかシジュウカラは 割と派手ですよね
メジロは保護色で 声ばっかり聞こえますが…
あのモコモコは自分で暖をとるためらしく、家で飼っているトリはあまりやらないんです。
自然環境で、くつろいでいるときに多く観られるみたいです。
とにかくモコモコに指をつっこんでみたくなるのです。
思わず、手にのせたくなる気持ちわかります!
鳥さん、人がみてると安全圏でも逃げちゃうんですよね。
そしてカメラの射程に入らない位置に・・・(T。T)
ああ、そういう映像ありますよね。
youtudeではないのかな? そういう映像
う~ん。やってみたいな~