ありがとうございます。
- カテゴリ:友人
- 2015/12/16 08:08:56
精神障害を抱える友人のこと、ずいぶん考えましたが、
これも「無知は罪」の一つだったように思います。
助けになるのは、正しい理解です。
昨日は、出来るだけ頭で考えるのではなく、
体を動かして、疲れるまで働いて、汗をかいて思考をいったん保留にしました。
ご心配をおかけしました。
温かいお言葉も、心に染み入ります。
ありがとうございます。
今回のことで、何より思いをはせたのは
精神疾患患者を、ご家族の持つ方々のご心痛はいかばかりかということです。
家庭が音を立てて崩れていく様を、見なければいけないのは、
耐えがたい苦痛だと思います。
わたしの前の夫も、「心気症」でときどき発作を起こしました。
もう発作が出ると、正気の沙汰ではありません。
こちらがノイローゼになりそうなくらい、陰鬱な日々を過ごしました。
出来るだけ、心気症の発作を引き起こさないように、
「これを飲めばダイジョウブ」というプラシーボ・ラムネ・薬を飲ませたり、
処方された安定剤を、食事に混ぜたこともありました。
1年に1度くらいは症状が悪化し、わたしも寝かせてもらえない夜が続きました。
それでもやっていけたのは、病気への理解があったからです。
体の病気があるように、脳の病気もあるのです。
体が病気だと、みんな優しくなれるのですが、
脳の病気は、分かってもらえない部分の問題こそが、
病気の引き起こす余波なので、
本人も家族も苦しまなければならなくなります。
体の病気が多いように、本当はそういう脳の病気も多いでしょう。
病気なのに、理解してもらえないのは、
病人に2重の苦しみを与えるようなものです。
思い返して知っている限りの精神疾患患者の環境を思い出してみました。
それぞれ他とは異なり、多種多様ですが、
共通していることは、
わたしの知っている症例では、「体育会系」の趣味はなかったという点です。
大学教授の奥さん。
漫画家の奥さん。
文筆家。
落語家。
ミュージシャン。
そして友人、医療関係。
皆さん、体を動かして働くとか運動するという習慣はなかったように思います。
反対に、鈴ちゃんに同じことをきいてみますと、
鈴ちゃんの友人は、高級官僚、警察関係、司法関係、自営業…等ですが、
みんな、また共通してスポーツが大好きです。
それぞれに抱える悩みはありますが、精神を病んでいる様子は全くありません。
要は、「バランス」ということではないでしょうか。
アタマだけ大きくなってもいけない。
脳ミソまで、筋肉にしてはいけない。
「バランス」なんですね。
ここんとこハマっている「キャンプ場造成計画」でも、
風水を取り入れて考えていますが、
そこでも、「一番肝心要のところはバランス」ということでした。
(そして、掃除)
みんな弱い。
みんな繊細。
肩に力を入れず、平常心を保ちつつ、
バランスを持って、一日を送る。
今、健康に見える人も、綱渡りしているようなものかも知れません。
さて。
今日も肉体労働に勤しむかーっ!
ありがとうございました。
「平山さんあなた、部屋汚いでしょう。掃除しなさい」でした。
平山御大は家中をモーレツにお掃除したわけです。
そしたら翌年いきなり6冊、『このミス』第1位、各賞も取って、
現在は編集さんにウソの締め切りを言われるそうな…
お掃除、効きます。ワタクシも時々やって「あああアレは捨てちゃいけなかった―」となります。
今、こうしてゆっくり考えると、おかしいなと思い当ることは意外とたくさんあったことが分かりました。
「個性」というほぼ記号化されたカテゴリーの中に入れてしまって、
立ち止まって考えるということが出来ていなかったように思います。
まさか「双極性障害」を持っているなんて思わなかったものですから。
以前にも、それを発症している方を知っていたのに、
まるっきり疑わなかった自分が、少し情けないです。
勉強になりました。
ありがとうございます。
私にも本当のところわかりません
離れれば楽なんでしょうが・・・・・
向き合うことは・・・・・・
すいません
今の私には、言葉がみつかりません
こうなったらいいなという理想はあるのですが
何が一番か考えが浮かびません
何も考えないで身体を動かす
身の回りを整理整頓する
そういうことしか思い浮かびません
その可能性、オオアリです。
言われてみれば、彼女の「不健康志向」には、引っかかるところがありました。
あああ。
わたしは、そんな初めのころから分からなかったのかあ。
ちょっと、ショックです。
ありがとうございます。
犬は・・・たぶん無理でしょう。
犬が可哀想なことになります。
心に病があるからこそ スポーツや運動ができないのではないでしょうか
スポーツのルールや審判を受け入れられなかったり
トレーニングのキツさに すぐ根を上げてしまったり
チームを組むことができなかったり
犬を飼って、散歩させるとこから始めるのが良いそうなんだけど。
お風呂で自転車こぎ500回と腹筋ーっ!?
やってるやん。
あ、クラスにおったなーっ
試験勉強してないって言うて、徹夜明けのヤツ―。
さては、おぬし、そのタイプだったのか―っ!
普段は事務仕事で運動してないし、帰ってからお風呂で自転車こぎ500回と寝る前に腹筋位しか運動してないなぁ。
精神を病んでしまうって紙一重なのかも。繊細で几帳面なひとが危険なのかなぁ・・・。私みたいに。あ・うそです。ゴメンナサイ。
見えない病や障害を抱える人は周りに理解してもらえず、そのことでつらい思いが倍増することもあるやろねぇ・・・。それとわかる方がいいのかわるいのか・・・。難しいです。電車でも、席を譲らないのではなく、譲れないひともいるんだよね。一方的ではあかんねぇ。
うん、うん。やっぱりね、運動も大事ですね。
彼女は、体にいいことが全部嫌いで、運動なんてもってのほか。
食事もバラバラだし、野菜は嫌い、喫煙者です。
これは、言うだけムダなことだと最初から、分かってました。
いいの、
わたしと鈴ちゃんは、適度な運動を取り入れて頑張ります。
ありがとうございました。
運動療法をすすめていますよ~
適度に体を動かし、適度に頭を動かす。
簡単なようで難しいのかもしれません。
わたしも、よく似ています。
わたしは哲学書から、医学系に入り、主に脳の世界のことが興味の対象になりました。
(そこから、経済書へ飛びましたが)
そして、鈴ちゃんと出会ったのはスイミングプールでしたから、
アタマばっかりでも,カラダばっかりでもダメよね♪
という生活を、地で行っていました。
バランスって、大切ですね。
若い頃からカウンセリング系や精神疾患系の本を相当
読んでます。その中でも吾妻ひでお「失踪日記」
「アル中病棟」、西原理恵子「おサケについてのまじめな話」
などはアル中の本ですけど、吾妻さんは本人、西原さんは家族という
視点でのコミック系の本で大変よく理解できる本でしたね。へたに素人は
かかわらないほうがいいし、家族でも抱え込むと崩壊する危険な病ですよねー(^_^;)
精神科のカウンセリングなどもヘタをすると患者側に飲み込まれてしまうケースもあるようですし、
プロでもそうなら、ましてや門外漢では・・・。たしかに体と心のバランスって大事ですね♪
わたしもフィットネスに通いだしてから、とても爽快な日が多くなりました(笑)