青いのは空なのか海なのか?
- カテゴリ:日記
- 2015/12/09 10:10:40
いいお天気で放射冷却のため-3度の朝の長野の山奥。
洗濯物を干すと日に当たったところから、ふわーーっと
白い水蒸気が上がります。角度がいいと虹のよう
というか油膜のような色が見えますね。
あ、実は水蒸気は目に見えないので
見えると言うのは細かい水滴
なんですけど(笑)
さて、海の色が青いのは
空の色を反射しているのだと
聞いたことがあります。だから曇っているときや
荒れ模様のときの海は鉛色となるらしい。
ふーーん、なるほどー。
意外と信じやすいので、ついつい
そう思っていました。
ところが、地球は青いんですよねぇ。
宇宙からみた地球の色って青いですよね。
あれって大気の色なんですか?
なんとなく、海の部分は満遍なく青く見えますよねぇ。
海だから青いんだと思ってたけど・・・。
海の色が青い→空の色が青いから
地球が青い→海の色が青く見えるから
うーーん、海の色が青いのは空が青いからなのですか。
ちょっと納得しにくくなりました(笑)
海がもともと「青い」色の属性を持っていると考えても
いいような気もします。山奥の川なんかも青く見えるところが
あったりしますしねー。水というものが、もともと青い色を持っている
と考えてもいいんじゃないかなぁ。
海なし県に住んでいるから、実際に海を見て
考えるわけじゃないので、まったく明後日の方向に
妄想しているのかもしれないけど・・・。
ま、とりあえず今日は青空がすっきり見えて
洗濯物が乾きそうだ♪主婦としては
文句はない日になりそう(笑)
<昨夜の私>
ギコとまったりと10時まで♪
さあ今日の一冊
「ルッキオとフリフリ」講談社
大きなお屋敷に就職して暖炉の前で寝そべったり
マグロの切り身を食べたりすることを夢見るネコの二人組み。
大きなスイカを見つけます。そんな絵本♪
山と空は同じっとφ(..)メモメモ
「赤富士」なんて夕日が反射してるだけでしょ?って思ってました(ノ´∀`*)てへ♪
元が赤いんじゃん! ってちょっと衝撃ですよね。
「遠くの山は青い。それは空の青さと同じ原理」 という事でOKなのでしょう。
”大気は光を受けて青白く発光するフィルター”というのがミソですね…(*^ー゚)b
地面の色が赤っぽくてすごく衝撃をうけたんですよねー。
よく考えればほんの数百年前まで噴火してる山
なんだから、赤っぽくても当たり前なんだけど(笑)
アルプスなんかも、結構青っぽく見えます。
山が青いのは、青空が青いのと同じと考えてもよろしいでしょうか?先生♪
大気を「薄青いフィルター」と考えると遠景ほどフィルターが厚くなって
青暗くなっていくはずですが、実際は青白くなっていく。
なので、「日の光を受けて薄く青白く発光するフィルター」と考えれば、
遠方ほど青白い光が増えていって、本来の赤い山肌の色が薄れて徐々に青く見えるようになる。
じゃあ、その青白く発光するフィルターが最大限となっているはずの朝日や夕日は何故赤い?
となると、フィルターが日の光を青白く散乱してしまっているので、残った透過性の高い
赤い光がこちらまで届いているのだ。と。
おぉ、やっと説明できたヽ(´ω`)ノ。
いつもの空が赤いからかなぁと単純に
思ってしまいますけど(笑)
そういえば、富士山も山肌は赤いのに
遠くから見ると青いですよね。あれはやっぱり大気の色??(笑)
空が青いのは 酸素と窒素が 青と緑の光を散乱するからだそうな。
海の場合は水(H2O)が赤い光を遮り、青い光を散乱するからだそーです。 (ノ´∀`*)てへ
どちらも酸素が含まれてますけどね…
海王星が真っ青なのは「メタンの影響では?(仮定)」とまだハッキリしていないそうな。
大気成分がハッキリしないからでしょう。
冥王星は大気は青く輝いて見えるけど、地表は赤い。
邪魔する分子(粒子)の大きさで散乱する様子が変わってくるようです。
光の波長より大きな分子だと白っぽく散乱 →雲が白い 霞が白い (ミー散乱)
光の波長より小さな分子だと青色側の光が散乱 →地球の空が青い、海が青い(レイリー散乱)
(=゜ω゜)へぇ~… 勉強になるなぁ…
ちなみに火星の夕日は青いそうです。Σ( ̄Д ̄;)
大気分子より塵(酸化鉄など)による赤い光の散乱が原因だとか。
「青い色」というものに癒されるのでしょうねー。
火星のように赤い空の星で発生していたら赤い色に
癒しを感じるかもしれませんね(笑)
青い空って見るだけで一気に気分爽快になる♪
目のオアシスです^ ^
銅イオンなんかも青いし(笑)
私が子供の頃は逆に思ってた。
「空が青いのは海の青さを映している」ってwww
レイリー散乱とかミー散乱を知ったのはいつだったかなあ・・・
冥王星の空も青いそうな。でも、あそこの氷は水じゃないらしい。酸素があるわけでもないらしい。
残念。
神様は青が好きφ(..)メモメモ
もぉ奇跡中の奇跡ですね\(^o^)/
あと、厚いガスが青く見える猛毒の星とか… そこで生きる生命が居る可能性はあっても
人間には住めないように思えます。 まぁ地球は本当に人間には奇跡的な環境だったんですよね。
こちらでは積もった雪を積み上げてある所が
青く見えることもあるのですけど、それも酸素っぽいですねー。
ふーむ、青い星は人間向きの星の可能性があるわけかな。
つまりエネルギーの高い紫外線側の光はスルーして地上に降り注ぐので青く見える。
海が青いのは「海水に溶け込んだ酸素分子(液状)が吸収しにくい青い可視光を反射しているから」
ちなみに、気体の酸素分子から熱を奪って液体酸素にすると”青く”なります。
どうやら、酸素分子は青い光を吸収せずに反射(散乱)してしまう性質のようです。
気体よりも、液体状態の方が(分子間のせめぎあいなどで)その傾向は大きくなる感じ。
他の気体分子についてはよく判りませんが、大気の大部分を占める窒素を液体にしても
無色透明ですからね。酸素だけが青色に関与している比率が高いのではないかな?
で、宇宙から見た地球は反射光だけなので、殆ど判らない大気の酸素による青色
(ほぼ全方向に散乱?)よりも、海の酸素によって直接反射してきた青色が
濃く見えるのではないでしょうか?
ついでに「夕日が赤い」のは、地球大気が薄いプリズムのようになって屈折するので、
エネルギーの大きい青い側の光は夕日が沈む方向に、ストンと曲がって落ちてしまい、
こちらには届かず、曲がりにくい(波長の大きい)赤い光が、遠方の(角度の浅い)こちらまで
届くから。 だと思われます。
もう一つ例を挙げると、酸素を多く含んだ氷(氷河でもOK)は青く見えますよね。
鍵は酸素にあり。です。
美しい青ですよねー、地球って。それは間違いない。
ああ、でも「地球は青かった」って
ガガーリンもいってますし、「きぼう」に
いってる日本人の人たちもそういってますから
まあそうなんじゃないですかねー。それに超高空を
飛ぶ飛行機?からも青い地球がみえますよね。一度は自分の目で
見てみたいですけど(*^_^*)
まず、そこに喰いついちゃいました(笑)
風邪ひかないよう気をつけてね。
で。地球の話。
テレビの画像くらいでしか見たことないけど。
↑あ、これ普通?(笑)
確かに青いよね。
空や海との関連性は分からないけど。
つか、あれこれ考える知識がない?(^∇^)
なんにしても神秘的な色だと。
あたしは、そう感じますわ(=^ェ^=)
センサーで観察した結果の数値を適当な色に置き換えてる場合もありそう。