質素なものも、これまた美味しい
- カテゴリ:グルメ
- 2015/12/04 18:22:05
サクヤ代々!?かどうかはともかく、母親から習った料理の中に「芋の子汁」というものがあります
簡単に言うと味噌汁でありながら、その具は豪勢で「こんにゃく」「ネギ」「白菜」「大根」「人参」「ごぼう」「豆腐」「おあげ」「なめこ」「里芋」・・・まあ要はなんでもぶっこんじまえーーっ!!なくらいな汁物なのであります
お味噌にも地方によって様々な種類がありますが、さらに家庭によって合わせたりするので、まさに家庭の味、母の味という個々のものが誕生するわけです
さて、あなたの家庭はどんな味でしょうか?
話を戻しますが、この「芋の子汁」サクヤが小学生の頃、岩手県に住んでいたもんで恐らくそこでサクヤの母が誰かしらに教わるなり存在を知るなりして作るようになったものだと思われます
というのも「芋の子汁」というのは岩手県の郷土料理と言えるポピュラーなもので、寒い東北の料理なんだから、そりゃ冬になりゃホクホク美味しいに決まっているだろうと、言うなれば必然!定められた運命なのであります!!
「デスティニー!!イモノコズィイイイイルゥウウウウ!!」
・・・・失礼しました
まあ、つまり・・あれですわ・・・美味しいちゅうことですわ
ちなみにサクヤはたまに豆板醤で辛味を付け加えたりしたところ、このアレンジがチゲ風にもなり、なかなかの好評であります♪
ふむふむ炒るという食べ方もあるんですね
そのまま食べてました
里芋を焼く!?確かにやったことないですね
またシンプルに塩味ですか~聞いただけで美味しそうですねぇ
だいたい煮っ転がし・・というかそれしかやったことがなかったです
あとは豚の角煮や大根と一緒に醤油で煮つけたり、おでんの具にしたりという感じです
あっと、「むかご」もよく食べてました。
炒って食べると美味しいですね。
里芋は、「焼き芋」が一番美味しい。
塩は、特にどれでも可
農家の人も知らないが、教えてやると、普通食べない子供達も食べたという伝説の料理
「特許申請中」
里芋って調理方法で食感がえらく変わりますよね
同じくサクヤの父も自然薯掘りしてましたね~ちょうど社宅の裏手にフェンスがあってそこに自生してたのです
ツルがフェンスに絡み、そこに「むかご」?確かそんな名前だったと思いますが実のようなものがなっていてそれも食べた記憶があります
山芋はそのまま短冊切りにして酢醤油で食べたればシャキシャキ?シャクシャク?な歯ごたえに!汁もので火を通せばホクホクな食感に!美味しいですね~
里芋はよく豚の角煮と一緒ににつけて粘り気のあるお芋って感じぃ~
白いご飯が進みますね~♪
東北の方の汁物は、とても好きです。
なんといっても あっチッチ!
芋といえば、昔、亡父と山芋掘りに行ってました。
当然、『自然薯』です。
今売ってあるような、畑で作った偽物ではなくて、山で採れた本物です。
大体、あの畑で作るものを「味」が本物とほぼ同じだから、認定したなんて、デタラメだと思う私です。
最近は、本物がなかなか手に入らないので、代わりに『つくね芋』か『紫山芋』を食べてます。
我が家は、外に里芋もよく食べますよ。
「里芋」の一番美味しい食べ方は、・・・・・・・・・・・・・・秘密?