給糧艦間宮
- カテゴリ：日記
- 2015/12/03 16:29:34
この、間宮という名前の特務艦は、戦うための船ではなく、戦地にいる海軍の、兵隊たちに、食料や、甘い物を、届ける役目の船だ、ではなぜ、この船が、それなりに知られているかというと、船の中の工場で、羊羹や、まんじゅうなどを作っていたそうだ、この間宮の羊羹というのは、当時食べた人たちは、とらやよりも、美味しいと、評価していたそうだ、ということは、その間宮が、港に入港するやいなや、羊羹の争奪戦が起きたそうだ、
大正に建造された、鈍足の石炭焚きの船が行く先々の、海軍の皆に喜ばれたというのも、
良い材料と作る職人がそろっていたからだと言われている、
主力艦も甘いモノなしでは士気も上がらずという、格言もあると思う
当時はまず、食料、加給品、嗜好品と、配給されたそうだ、そして、タバコや菓子などのものは嗜好品となるのだが兵隊同士で、タバコや酒と、甘いものを交換していたなどということもある、
定数では、追いつかないということだ、。
