エリーゼのために
- カテゴリ:日記
- 2015/12/01 06:30:38
クラシックの好きな先輩のピアノに合わせて、ビワのギター(エレキ)との
二重奏を演じる機会が訪れた。
先輩はベートーベンが好みという事で、その中でも「運命」が意外に、ギターでは
僕なりにアレンジしながらも、ピアノに合わせ易いのだが、先輩は思い出のある
「エリーゼのために」を選曲した。
タイトルには 『4月27日、エリーゼの思い出のために、ベートーベン作』
この曲はエリーゼに捧げられた曲だと思われていますよね・・・・・
しかし、彼の生涯にエリーゼという名前の女性は登場せず、どういう女性だったか
謎たったけど、実はエリーゼではなくテレーゼが正しいことに気がついたのです。
テレーゼは実在の人物でベートーベンが結婚を望んだ女性といわれている。
彼女、テレーゼ マルファッティはイタリア系大地主の令嬢で、黒い巻き毛と黒い瞳が
美しくウイーン社交界でも評判の美女だったという。
二人が出会った時、ベートーベンは40歳、テレーゼは17歳だったが、彼はせっせと
ラブレターを書いて求婚までしたらしい。
恋するベートーベンは、かなり本気であったが、結局のところ この恋は実らなかったが
テレーゼへの熱い思いが名曲 『エリーゼのために』を誕生させたといえます。
この曲は気難しくて激しい気性といわれながらも、重厚な交響曲を生んだことで
知られる作曲家ベートーベンの、隠された一面を垣間見るような名曲に
なっているように思います。
ギターではチョー演奏の難度があるけど、ピアノでは軽やかでとても素敵ですよね。
皆さんも、もう一度 思い出し聴いてみたら如何でしょうか・・・・・^^
とっても聴いてみたいです。CD出してください。
ベートーベンの字が汚くてテレーゼがエリーゼになっちゃったって話ですよね!!
テレーゼそんなに若かったんですか。昔の作曲家たちって少女趣味ですよね。シューマンも教え子(クララ)に惚れちゃったり…
全然挨拶廻れてないけど今年もあと少しで終わるので!!
十二月もよろしくね~!!!!
ベートーベン、ごめんm(;∇;)m(笑)
ピアノと二重奏は、迫力あるでしょうね。
想像しただけでも、聴いてみたいし、素敵です。いいわね。^^
エリーゼのためには、学生の頃、よく聴いていました。
作者のいろんなことが絡んでいるのですね。面白いです。