正月には玄関に幕をかけた。
- カテゴリ:30代以上
- 2015/11/27 04:30:35
昔実家では正月には玄関に紫の神社にかける様な幕をかけた。
此れは出エジプト記にも全ての旧ユダヤの家は正月にそうしたと
書かれている。
其れが日本に伝わったのだろう。
今はそうしている家が少ないのかも知れない。
テレビで過疎地の家の一人暮らしの老人の家に玄関の旗縦に
朝黄色の旗を立てて元気にしているの合図にしていると言うのを
放映していた。
何処の家の玄関にも「旗日」には「日の丸」を立てた。
「サザエさん」のコミックの最初の巻には普通に旗日に旗が立っていた。
其れをどうこう言う読者もいなかった。
より鮮明に戦争時代を覚えている人が多いのにである。
何時から「日の丸」が戦時中の暗い思い出がよみがえると言う
シンボルになったのだろう。
不思議な事に戦争に行った年齢とは思えない人が戦時中に
日本に居たとは思えない人が声高に其れを言って居た。
「君が代」に反対する人の集会に行って意見を聞いた。
全ての人が「君が代」が歌えるとは限らないとの事。
では全ての人が歌える歌とは何だろう。
どんな歌が日本に住んでいる人総てが歌えるのであろうか?
其処に居る多くの人が歌えないと手を挙げた。
では子供時代にどんな歌を歌ったのであろうか?
複数の多くの人が小学校で習った様な唱を上げて見た。
知らないと言う。
では古くからありそうな童謡の「赤とんぼ」「カナリヤ」等を上げて見た。
知らないと言う。
ではどんな歌なら良く子供頃耳にしてのかと聞いた。
「アリラン」ならと言った。
そして其処に居る多くの人が歌い始めた。
「では、その歌と日本中で「君が代」とどっちの方が多くの人が歌えると
思うのか?」と聞いて見た。
「人数でアンケートを取って見ようか?」と聞いて見た。
今度は人数で無いと言う。
少数でも歌えない人が居るのならと言う。
其の反対を考えた事が無いのかと聞いた。
寧ろ多くの人が学校の行事に「アリラン」を歌う方が違和感を感じると
思わないのか?と。
結局「新しい曲」を作るべきだとなった。
最初の意見とはずいぶんずれてしまった。
何がこいつらは言いたいのかと思った。
人の国に来て「国家を変えろ」と平然と言う人達だ。
世界で移民達が他の国へ来て自分の宗教思想を其の国へ
強要し始めると其れは其の受け入れてくれた国への戦争を
仕掛けた事と同じ事である。
其処に何が起きるのか。
日本は彼らに寛容過ぎたと思う。
其れは何を起こしたのか、憎しみが心の奥底で広がって
そして厚く積もって行く。
昔、正月にはどこに家にも日の丸がたって、玄関に幕を
垂れさせている家が見られた。
出エジプト記にも出てくる慣習である。
日本の慣習に苦情を言うのなら彼らを日本から出て行かせるべきだった。
或いはそうするか日本の慣習を受け入れるのかを問うべきだった。
日本人の心の中には確かに「憎しみ」が存在する。
彼には他国に「居させて貰う」と言う事の意味を認識させるべきだった。
最初に其れをはっきりと認識し、其れに従う事が出来なければ
其の国の移民として入らない。
恐らく此れが移民を入れる側も入る側も基本中の基本。
基礎の基礎としておくべきだろう。
其れが一番の解決である事をやがて苦難の末に
多くの国が知る事となるだろう。
私は驚きましたよ。新聞などで「反日の丸」「反君が代」が大きく扱われ
卒業式、入学式でも君が代を立って歌わなくなった。
私は娘の小学校の時の卒業式で着物を着て行こうと子供を通して知り合いになったお母さんと話していた。
子供も其の事を自分の友人達に話していた。
所が何とインフルエンザ?なのか解らないが数日前から39度の熱。
此れが最後に強いと言う言う抗生物質を規定より多く飲んでふらふらな状態。
子供には行けても着物は無理と言うとべそをかく。
友達に言ってしまったとの事。
着物を着る要諦だったので今更洋服の用意もできない。
取りあえず喪服の黒い服に麦わら帽子に付いて居たとか、造花の飾り物も集めて
糸で縛って縫い付けてコサージュにして参加だけする事にした。
3月はこっちは寒いので下に凄い厚着。
それでも体育館は寒いので更に其の前に自分の子供の絵が選ばれて貼られていると言うので
見に入った教室は其の厚着では扱ったので汗をかいて
今度は椅子に座っていてもガタガタ震える状態。
マスクをして座って居ても隣の開いて居る席に倒れ込みそうな、
其処に横に成ったらどんなに楽かと体が引き込まれると言うよりも倒れみそう。
そんな時に「君が代」になった。
私は国家を座ったままで歌わないでも居たくなった。
兎に角立とうと下が体が定まらない。
始まって少しして、私は外に出る事にした。廊下で座り込んで居ようと思った。
其の事を着物を着て来た隣の人に言って椅子を辿りながら出ようとすると
彼女は私の腕を持ち上げて自分の肩をに手を回すと支えてくれた。
「立って居させれば良いのね」と彼女は「其の気概に応じましょう」と一言。
此処に二人の女のささやかな「大和魂」の片鱗が。
どうしても「君が代」を否定する人に抗いたかった。
座って居れば「君が代」を拒否する姿勢にみれるのなら、
その中に入りたくなかった。
彼女は私を支えながら大きな声で「君が代」を歌った。
私は彼女に支えながらも「君が代」が終わるまで立つ事で意志を示せた。
君が代に反対する人達の集会にどれだけの人が来ているのかと思えば
十数人だった。しかも日本人では無かった。
とても「暗い戦争時代を思い出す年代」ではなかった。
何なのだ。此の嘘っぱちは!
こんな人達の嘘にみんな騙されているとみんな踊らされていると
私はそうは行くかと思った。
よその国に入り込んで我が物顔にあつかましい要求をするような連中は帰化人であっても、国籍はく奪して
出自の国に送還すべきです。
外国人参政権を謳うような政党は売国奴とみなして相手にしないことです。
日本の国を守るためにスパイ防止法は必要ですね。