考えさせらました…。
- カテゴリ:パソコン/インターネット
- 2015/11/12 03:45:09
またまた、あるサイトからの引用です。
『あの子はダウン症って病気なの。違う子と遊びなさい』心無い母親の一言に、真顔で質問した息子なりの”考え方”に心打たれる
(前略)
私は、一昨年に妻と離婚。様々な理由から息子は私が育てる事になり、いつも息子と二人三脚で生活をしています。
ただ、やはり母親。息子は母親の事が大好きです。
そのため、離れ離れではあるものの、運動会に来て欲しいと懇願されたので元妻に連絡し、運動会に誘いました。
もちろん喜んで参加したいと、当日は元妻がお弁当を作ってくる事になり、息子も凄く楽しみにしていました。
しかし、久しぶりの”家族”が揃った運動会のお昼休憩の時に事は起きたのです…。
(中略)
母親「一緒に遊んでる子って障害学級の子でしょ?
あの子はダウン症って言う重い病気だからあまり一緒に遊ばないで、違う子と遊んでおいで。」
お茶を飲みながらその言葉を聞いた息子は、ソッと水筒を足元に置くと、この言葉に真顔で質問します。
息子「何で? 何で遊んじゃダメなの?
がっちゃん(ダウン症の男の子)は僕達のチームだから一緒に遊ぶよ!
がっちゃんはさ、病気なの知ってるけど、そのせいで6年生からイジメられてるんだ。
だから俺たちが守ってるんだ。違う子と遊んだってがっちゃんは一緒に連れて遊ぶよ!」
この息子の言葉に、発言した元妻も自分がどれだけ酷い事を言ったのか自覚した様に、慌てて息子に謝っていました。
ダウン症。
その病気の特徴から、容姿を見て毛嫌いしたりイジメたり差別する人がとても多いと聞きます。
恥ずかしながら、私の元妻もその1人でした。
しかし、まだまだ幼い子供だと思っていた息子から出たその言葉としっかりとした想い、考え方に親でありながら尊敬した瞬間です。
元妻は、その事を今でも反省して息子に会う度に「がっちゃん元気?本当に前は嫌な事言ってゴメンね…」そう度々謝っています。
(後略)
大人である、私達がしっかり、しないと…。
小6の娘から学ばされることこともありますが(反抗期の為(笑))、最近は5歳児の息子からも
良い意味でも悪い意味でも、驚かされることや、学ばされることも多々あります。^^;
違いこそが個性
人の個性を尊敬する
そこから、自分自身の人との違いを大切にする心も生まれ
自尊心の豊かさが自分の人生を豊かにしていく
そういう人に自分はなりたい
おとなは子どもから学ばないといけませんね。
ダウン症は病気ではありません。 障害です。
病気は治療して治る可能性がありますが、障害が治ることはありません。
もちろん適正な指導や周りのサポートで、日常生活をより良くすることはできますが
健常者と全く同じようには行かないのが現実です。
しかも障害なので大人になっても治ることはありません。
だからこそ大人がその障害を勉強して正しい認識を持ち
ダウン症や発達障害の子達に対して1人の同じ人間として向き合えば
その子供達もそうすることでしょう。
私は・・発達障害の子供のケアをしています・・。
子供は・・皆天使です・・。
障害があってもなくても・・。
でも・・大人の不適切な対応が・・変えてしまうのかと・・。
ダウン症は・・今後一気に減っていくでしょ・・。
産む前に・・選択できるから・・。
でも・・発達障碍児は・・今後・・どんどん増えて行きます・・。
実際・・増えてきています・・。
見た目・・分からないだけに・・
社会の理解がないと・・生きていくのは・・困難な子供が増えていきます・・。
社会にもっと認知され・・どんな障害があっても・・
生きやすい・・世の中になってくれればと・・切に願います・・。
親って、子供に成長させてもらえるんだな~。って、子育てしていて、思いました。
幼稚園の遠足・・・大雨のバス旅行。
みんな、文句を言ってる中、
息子は、こんな遠足滅多にないから、思い出に残る遠足になるね~って、はしゃいでましたよ。
ポジティブに何でも考えられる大人になって欲しいと、母は願うのでありました。
でも、もう、かなり汚染されてるかもしれません><
違うだろ?って堂々と言える大人になりたいです(*^_^*)
体は大人(おっさん)のたくより
素晴らしい勉強をしたんだと思いますよ^^
やっぱり、人と違う人がいたら警戒しちゃいますよね^^
でも いつしか自分も年を取って
車いすになる。とか つえをつく。とか 異形の形になること
あると思います。
いつまでも自分が健康元気ではなく
「人と違う人」の仲間入りをするのかも・・・という謙虚な気持ちがあれば
その人は 豊かになれると思いますよ。
そしてその子供から いっぱい学べますね
素敵なぶろぐありがとうございました^^