Nicotto Town



焼きそばと対峙する。


外出困難なジジババを抱えておりますので、時々中華屋でテイクアウトを頼む。
この際、必ずラインナップに焼きそばが入る。
炭水化物とオカズの双方が入ってるからだろう。一族みな焼きそばがスキです。

まず「一緒に炒める」系では『炒麺(チャーメン)』と上海風炒めそばが双璧であろう。
どちらもヨロシイ。チャーメンはタンメンの如き太目の麺のボリュームが好ましい。
上海は海鮮類の下ごしらえとオイスターソースの加減がキモだな。

昨日は上海、五目、三種の海鮮、豚肉細切炒(ルースー)焼きそばを購入。
五目は薄めの醤油、海鮮は塩、豚肉は濃い目である。バリエーションが嬉しい。
大皿に一つずつ盛り、小皿で奪い合う。春巻も買ってある。オレには飯もよこせ。

エビ、イカ、ホタテ等の大ぶりな具はしみじみ美しいですなー。
最近は鮮度のよいものをしっかり下処理したお店が多く、嬉しい。
具が若干生臭かったり火の通りが甘かったりすると、我が家はその店を見限る。

キクラゲも処理で異なる気がする。無いと寂しい。貴重な引き立て役だ。
糸切り豚肉はサイズの揃い方がキモですね。デカイ肉片が入ってると興冷め。
筍、ピーマンとサイズが揃っていて渾然雑多になった状況が理想。

理想の焼きそばを考える。ピザみたいに「4種合体」だったらイイよね。
海鮮、肉糸、五目、あと一つは……家人は炒めソバに一票。
娘は上海、私は「マーボってどうだ」と悩む。

飯に何かのせる『丼物』に近い楽しさがありますねー、焼きそばって。
富士宮焼きそばみたいなお好み焼きの延長線上にある焼きそばより、
中華に拘った焼きそばテーマタウンがあってもいいのに。どこかでやってください。

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