《進撃の健康》
【本能に逆らう。】

前回の続きになるのですが、

何かに迷ったら本能に逆らった方がいいことが多いです。

今回の話を聞くと・・・

自虐的になることで健康を手にすることができる奇妙なテクニックをお伝えします。

原始時代から進化してきた本能があなたの人生の邪魔をしているとしたら
どう感じますか？

本脳が判断するのではことと１８０度逆の選択をすることで、健康を手にし犠牲を最小限に留めるテクニックを公開します。

。。


例えば、ダイエット。

お腹が空いたらからといって
のべつ幕なし食べていたらどうなるか、
分かりますよね。

コーラが飲みたいから自販機で買う。

肉まんが食べたいからコンビニで買う。

ラーメンが食べたいと思ったから、
コテコテのとんこつを食べる。

運動はするといいのはわかっているけどめんどくさいからスルー。

で、食べ過ぎたので胃薬を飲む。

おいしくないからという理由で野菜は食べない。

30歳くらいになったら何かしらの疾患が発症していることでしょう。

それもこれも本能に逆らっていないからです。

本能のまま生きていると確かに気持ちいい。

やりたいことをやっている、自由を感じる、というのが無制約の生き方をしていると得られる感情です。

まやかしの快感なのです。

幻想に満ちた遊園地のような人生になっているのです。

神様が、そんな生き方ジャーいけんよ

という意味で病気にしてくれていると思うのです。

病気にかからなければ、おそらく
即死が待っているのです。

病気が無ければ、すぐ死です。

ある意味、病気になって気がつく事もあります。

予防医学をお伝えしているとたまに
病気になってよかった
という人がいます。

病氣になることで、
人生の深い意味を考えることができる
からだとわたしは信じております。

ですが、本能に逆らう決断をすれば
病氣などに掛からず、人生の意味を
認識することができるようになります。

どちらがいいですか？

高い授業料をお医者さんに払うのと、
本脳に逆らってお金をかけずに健康になるのは。


もう答えは言わなくてもいいですね。


選ぶのはあなた次第です。

で、

本能に逆らう方法ですが、

満足を遅らせるといいです。

お腹が減ったら、10分でいいので
たべるのをちょっと待つ。

たったこれだけで理性的な人間脳があなたの中で力をもつようになります。

やってみてください。

短期的な欲求を遅らせるだけです。

しかし、誤解しないでください。

本能もあなたを守ろうとしています。

人間脳もあなたを守ろうとしています。

どちらもあなたのためを思っているのです。

なので、本能がしゃしゃりでてきたら
言ってやってください。

本能さん、いつも守ってくれてありがとう。

でもダイエットしているから大丈夫。

ちょっとだけたべるのを遅らせて量も控えるね。

と、自分自身との対話を行ってください。

たったこれだけで劇的にあなたの人生はかわります。