鶏の水炊き
- カテゴリ:レシピ
- 2015/11/01 15:53:43
寒くなってきて、
昨夜はついにガスストーブを引っ張り出しました。
そして今日は、この秋冬はじめての鍋料理。
今晩は鶏の水炊きにしてみました。
昨日、手羽元が安かったので買っておいたのです。
昆布をひいた鍋に、
手羽元とタネを除いた鞘唐辛子を二本ほど。
それに米を一握りほど加えて火に掛け、
沸騰したら灰汁をとって、
後はとろ火で煮込むだけ。
一時間もすれば、
軟骨がホコリと外れるぐらいまで火が通るので、
そうしたら白菜を、まず芯の方だけ先に入れます。
芯が透き通ってきたら、
今度は葉っぱの方を入れ、
それから春菊も入れて火が通ったらできあがり。
ポン酢に刻みネギと七味唐辛子の薬味で食べませう。
鍋にいっぱい作ったので、
2日ぐらいはおかずに困らないでしょう。
白菜はとろとろになるとこれまた美味しいし、
明日また白菜やキノコ類を追加してもいいかもしれない。
最後の残った汁には、
御飯を入れておじやにします。
醤油を少したらして味を調え、
溶き卵を廻し入れたら火を止め、
ネギを入れれば出来上がり。
奈良漬けのような、
濃い味の漬け物と一緒に食べると美味しいと思います。
この冬、何度食べることになるかなあ。
手羽元をグリルかフライパンで焼くわけですね。
タンドリーチキンの味付けもいいし、
照り焼き風にするのもいいですね。
作ったのは1日なのに、
白菜や春菊を足しながら食べていたので
4日になっても、まだ残っている。
さすがにこれだけ煮込んだり、
冷ましたりを繰り返していると、
軟骨部分は完全に溶けてしまい、
鶏肉も旨味が抜けてぱさぱさに。
でも、その分、
スープが美味しくなっていると思うので、
今日は最後の〆のおじやです。
でも、お鍋の方が健康そうでいいですね、今度チャレンジしてみます☆
グツグツお鍋には、冷えたビールもまた美味しい^^