ミステリとSFとコミック
- カテゴリ:日記
- 2015/10/30 09:15:58
私の知識が広範囲で「よく知っている」
ように見えるのは、ミステリとSFとコミックの
おかげでしょうねー。決して学校で習ったからではありません(笑)
一般的にミステリで知識っていうと
密室だったりアリバイだったり殺害方法なんか
を思い浮かべる人が多いんでしょうが、それよりも
歴史や海外の生活様式や習慣、お酒の知識や宗教のバックボーン
みたいなことが印象に残る事が多いですね。
SFなんかだと、やっぱり宇宙だったり時空だったり
っていうのもありますけど、それよりもパラドックスが
起こるとどうなるとか、数式を唱えるとテレポートする
主人公のおかげで数式を覚えたり。
あ、ミステリでもなぜか
「産医師、異国に向こう・・・」なんていうのが
いきなり出てきて、おかげで円周率を20桁くらいまでは
かけるようになったり。あー、でもこれって書いても誰も正しいか
どうか分からないから、持ちネタとしてはビミョーですけど(笑)
いわゆる定説として認知されているものを読むより
そういう物語やストーリの流れの中で
「おもしろい」と思ったものが
記憶に残る感じですねー。
教科書がおもしろかったためしなんか
一度もありません(笑)
コミックでもアレコレ覚えたような気がする。
普通、私の読書傾向からは読まないような本の名前が
コミックで出てきたりすると、読んでみようかなぁと思ったり。
宮沢賢治なんかは、ますむらひろしさんのおかげで
読んだかもー♪
パタリロでも「暗唱してみようか?」
というのがどんな本なのかと思って読んだのがありましたね。
えーっと・・・有名な文豪の作品だけど、おもしろくなかったから
忘れましたけどー\(^o^)/
いま読んでて、おもしろいのは
歴史ミステリ系の高田崇史ですねー。
古代史や神話の裏側を推測していく所が
教科書や一般的なものとは全く違っていて
大変おもしろい。おもしろいって言うか、これが
本当なんじゃないか?って思わせるところがぐっと来ます(笑)
ま、古代史がお好きな人にはおススメかなー。
<昨夜の私>
ポン酢の話なんかで盛り上がる
さあ今日の一冊
高田崇史「カンナ 吉野の暗闘」
うーむ、地名は知っていますし桜も有名な場所ですけど
こんな歴史が隠れていたとは・・・。なぜ桜なのか?
なぜ吉野なのか?忍者も出てきます(笑)
ミステリです、お間違いのないように♪
カンナシリーズ3巻目。
図書館で借りる私のほうが
多分コストは安いのではないかと(笑)
真っ暗な部屋で布団かぶって読むのは目によくないですよ♪
ノートPCの代わりにタブレットを使い出すまで
私もかめさんと同じふうに思ってました。
でも
ハードカバーの本どころかちょっと厚めの文庫本より軽かったりするし
真っ暗な部屋で布団をかぶっていても読めるし
ページをめくるのも楽だし
安いし・・・。
ここ10年くらいはSFにはあまりお目にかかってないかも(^_^;)
うーーん・・・好きな作家が入っていても
すごく短く抜粋されていたり、おもしろくない授業で
台無しにされそうで(笑)
勉強になることが多いですね。d(^^)
最近のものは、科学ではなくオカルトになっているものが多くて。。。(--)
ただ電子書籍って苦手なんですよね(笑)
私にとって「読書」というのは物体としての本があるのが
前提なんだなあと、電子書籍が出回り始めた頃に実感しました。
電源入れてからでないとダメとか、電気がないと読めないっていう所で
もぉ読む気がなくなりそうな気がします(*^_^*)
「この世界が消えたあとの 科学文明のつくりかた」ルイス・ダートネル著 / 東郷えりか訳
以前、新聞の書評欄に載ってて、気になってたのだけれど、とうとう電子書籍で出たから。
25%引きクーポンガチャが当たったら買おうかなって思ってます。
読んでいくだけだもん。
別に考察したり深く突っ込んで読まないもんー\(^o^)/
あー。頭使うんが苦手な、あたし。
ミステリーやSFは、いまいちかな^^;
コミックなら単純で好きよ。
最近では、ど根性ガエルを観てるわ(笑)