ある人の話・・・・
- カテゴリ:日記
- 2015/10/24 14:43:00
最近、某雑誌を観ていたら・・・・
下記のような話が出ていました。
その女性は、おそらく「架空」の話を出来る時にした
だけなのだと思います。
今日は今日。
明日は明日。
今日も明日も流れるように現れ、消えてゆく・・・・
その日のその時の話だけ・・・・なのだと思います。
帰る事のない時間だと思いますが、こんなお話です。
「白いワニ革のライダースジャケットを数年前に作った時、
まだ新しいままだと革も硬くてごっつい感じなのね。
どうにかこの感じを崩したいと考えて、
配達の男の子に貸して着てもらうことにしたんです。
1~2ケ月したら返してねって。
彼、喜んで毎日着てくれて、いろんなところが擦れたり、
汚れたり、雨に打たれたりして、いい味になって返って
きたのよ!
今着ているワニ革は2代目ですが、サイズが小さすぎて誰も
着てくれないのよ~。
だからこの家に来たときはなるたけ着続けて、さんざん運転
したり、テレビを見る時も着たまま寝転んじゃったりして、
どうにか柔らかく崩したい思って。
こうやって服も靴も、だんだん自分のものになっていくの」
上記の話は、「ある女性」の装いについて。
話す記事の一部抜粋した文章の一部です。
文章と一緒に、家の中で過ごす姿を写真と一緒に添えられて
いて、その女性は全身白の装いで籠を持って、
ライダースジャケットを着ている後ろ姿の写真とお揃いで映って
いました。
今日は、今日。
そして、又、明日は、明日。