今日からわたしは「借金くん」
- カテゴリ:仕事
- 2015/10/21 08:57:11
ついに借金しました。
人(日本政策金融公庫)さまに、お金を借りて事業をするなんて・・・
創業以来、初めての経験です。
これで、やっと経営者として一人前になるスタートラインに立てました。
将来、「ビオトープ型老人ホーム」を建設するために、
借入枠を増やし信用を付けるための借り入れです。
借り入れたお金は、使う予定もありませんので、
定期預金にして、さきに返済からさっさとやって行きます。
利息は年2,2パーセントとか言っていましたが、
たしか先回、1棟マンション購入計画のときは、1,5%でした。
「なんで?」と聞くと、
不動産担保があるかどうかで借入利率が変動するそうです。
「じゃ、担保つける?」と、また聞くと、
「登記変更に、利息の差額分と同じだけ費用がかかる」というので、
「じゃ、面倒くさいから、2,2%で行く」とあっさり決定。
経営者の資質審査で無担保で、借り入れが決まりました。
ありがたいですねえ。
わたくしごときの人間で、
見ず知らずのお方がポンとウン百万円を出してくださるというのですか。
初めてお会いするあなた(担当者)さまは、
いったいわたしの何を知っているというの?
あんた、そんなことでは、
オレオレ詐欺にしょっちゅう引っかかっているのではありませんか。
いえいえ、それより、借金したという事実が、もはやストレス、
「来年、一括返済していい?」と聞くと、
ビックリしたような顔で、
「いや、5年くらいは借りたままでいてください」ですと。
そうなの?
経理担当の鈴ちゃんが、たくさんの書類を出して、
なにやらオトナの会議をしていましたが、
日本政策金融公庫の担当者様は、
さんざん悩んだ挙句・・・
「ある意味、逆に、とても手堅く健全経営されています」と・・・
(「ある意味、逆に」とはどういう意味?)
まあ、いいか。
褒めてんでしょ?ね?ね?
それ、一応、褒めてんでしょ?
どーゆー意味なんだろうなあ。
普段は、大阪の阿倍野区を担当しておられるそうですが、
うち(「吹け飛び」株式会社)のような会社は、見たことが無いそうです。
え?これ、ほんとに、どーゆー意味なん?
まあ、何でもいいですが、
あと10年、国金(日本政策金融公庫)とお付き合いをつなげて、
10年後に「ビオトープ型老人ホーム」を作りましょうと、
景気の良い会談が終了しました。
最初の第一歩、歩き出しました。
だけど、大喜さんが教えてくださった、
「金回りが良いときほど恐ろしい」伝説が、
わたしは、本当に恐いです。
今のイケイケどんどんペース、ちょっと飽きてきたし、
あと2か月、年内は静かに様子を見ていようと思っています。
いつも、ありがとうございます。
そういう言葉を良く聞きます
けどねえ、私も借金は嫌いです
無担保で借りたということは
信用に堅い会社だということでしょう
10年後が楽しみです
えらい!
クレカなんて、そうやすやすと使っちゃったら、エライことになりますよ。
えらいわあ♪
かくありたいことですよ。
「借金がストレス」、わかります。通販の未払いで試着もおっかなびっくりなのに、
クレジットカードでお支払いなんて気が狂う。
知りませんでした。
そういえば、運転資金借り入れ希望者の人たちの実情を聞きましたが、
ナニワ金融道を地で行くような、生々しいお話でした。
返済の焦げ付きがあるんでしょうねえ。
はなこさん、社会奉仕ですね~