ジェシカ 超次元からの侵略者
- カテゴリ:映画
- 2015/10/14 19:39:39
邦 題:ジェシカ 超次元からの侵略者
原 題:INVITATION TO HELL
ジャンル:SF
映像時間:91分
制 作 国:アメリカ合衆国
制 作 年:1984年
上映媒体:TV映画
言 語:英語
字 幕:日本語
吹 替:なし
発 売 元:キープ 絶版再販未定
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=9544
ヤツフサ度
脚 本: ★ ★ ☆
俳 優: ★ ★ ☆
演 出: ★ ★ ☆
音 楽: ★ ☆ ☆
覇 気: ★ ☆ ☆
結 末: ★ ☆ ☆
お 馬 鹿: ★ ☆ ☆
お 色 気: ★ ☆ ☆
懐かしさ: ★ ★ ★
こんばんは、水曜B級ロードジョーです。 (´ω`)
今夜の映画は『ジェシカ 超次元からの侵略者』をお送りします。
超次元・・・ きっと凄い次元大介が出てくることでしょう。 ヽ(゚ω゚=)ワクワク
金星への有人着陸を目指していたアメリカが、宇宙服の開発を民間企業に委託するが、
多種多様なセンサーを開発するのに手間取った事から、センサー光学で功績のある主人公
マットを高待遇で引き抜き、家族揃って研究室のある小さな街に呼び寄せた。
町は明るくとてもいい人ばかりなのだが、会う人会う人社交クラブの話ばかり。
勿論マットの家族も入会にしつこく誘われる。
そこにクラブを経営する80年代的美人のジェシカが現れ、マットに社交クラブに入って
いる、町の有力な政治家や大会社の社長を引き合わせ、入会は出世の早道だと誘惑する。
余りに宗教じみてると感じたマットは入会を拒み続けるが、町では社交クラブに入会して
居ない人たちが、次々と不幸な目にあっていく。
近所の人と付き合いが難しいこともあり、妻のパトリシアや息子のロビーは父親である
マットに入会する事を頼むものの、末っ子のクリッシーが怖がるなどする事もあって、
入会を拒否し続けていたのだが、ある時を境に家族の正確が一変。
優しかった妻パトリシアは、やたらと派手な服を着て道言も荒くなり、ロビーは黙って
殆ど口も聞かない。 怖がりの末っ子クリッシーも、お気に入りのうさぎのヌイグルミを
引き裂いて遊んだりする様になり、飼い犬を殺してしまう。
社交クラブに行くとみんなおかしな事になったと言う事に気が付いたマットは潜入し、
怪しい扉を見つけるものの、電子ロックであけることが出来ない。
再度侵入し、電子ロックをハッキングして開けたが、その扉の中の温度は800度も
あるため入れない。
マットはこの部屋の秘密を暴くために、自らが作った最新型の宇宙服を着て、ハロウィン
の仮装パーティーにまぎれて秘密の扉へと近づくのだが・・・
次々と洗脳されていく人がおかしな行動をとるのに気にしない街の人!
街中でジェシカの手から怪光線が出て自動車を破壊しても誰も気にしない!
洗脳されて居ない人も居る筈なのにFBI等の連邦警察の動きはまったくなし!
異次元の扉の向こうは宇宙服のセンサーが1600度を示しているのに、
ヘルメットをとっても平気だし普通に呼吸が出来る!
洗脳された人の心を異次元に閉じ込めているが、何故か実体がある!
引っ越した家を模様替えしたはずなのに、心を助けたらリフォーム前の家に戻る!
3人の心を助けただけで他の町の人は助けてないけど何故か異次元崩壊!
社交クラブに入ったはずなのにいつの間にか自宅にワープ!
こまけー事は気にしたら負け的展開にあなたは付いていけるのか!?
多分この映画の見所は、ラストで主人公が何もしなくてもジェシカが爆発するところです。
間違って読んでしまった方は面白くなくても“いいね♪”を押して下さると、ヤツフサの
心の凹みが少なくてすみますので、宜しくお願いいたします。